アイスタディ Research Memo(5):2018年12月期は前期の勢いを加速させ引き続き大幅な増収増益を狙う
[18/02/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■アイスタディ<2345>の今後の見通し
● 2018年12月期業績見通し
2018年12月期は第2創業期の成長戦略を引き続き加速させる計画である。売上高は1,053百万円(前期比39.5%増)、営業利益は150百万円(前期比219.0%増)、当期純利益 90百万円(前期比111.3%増)と、大幅な増収増益を見込んでいる。
事業別の売上高の内訳を見ると、研修サービス事業が480百万円(前期比 121百万円増加)、LMS事業が573百万円(前期比176百万円増加)を見込んでいる。
LMS事業では、2017年4月より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」の新規受注数増加及び法人向け学習管理システム「iStudy LMS」の大型案件獲得により、ストック型売上の安定的売上基盤の強化を進める。研修サービス事業では、2017年6月よりサービス提供を開始した研修サービス事業の「ビデオ収録・配信サービス」の売上高の増加を見込んでいる。全社売上高は約40%の大幅増加であるが、ビジネスビデオ事業はストックビジネスであり固めの数字であること、イベントサービスについては2017年12月期の期中から開始したものを通期で行うことでの増加分であること、などから同社では固めな数字と見込んでいる。
同社は2018年12月期の重要施策を次のように考えている。ヒト(組織)としては、積極的な人員採用や親会社ブイキューブ・業務提携先との連携強化を図る。モノ(ソリューション)としては、LMSの次期プラットフォームを開発し、国内トップシェアを狙う。また、既存のiStudy利用者に、「iStudy Video powered by Qumu」を提案するなどアップセルをかける。また、カネ(資本)としては、第3者割当増資で調達した資本を継続的な成長戦略に向ける。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
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● 2018年12月期業績見通し
2018年12月期は第2創業期の成長戦略を引き続き加速させる計画である。売上高は1,053百万円(前期比39.5%増)、営業利益は150百万円(前期比219.0%増)、当期純利益 90百万円(前期比111.3%増)と、大幅な増収増益を見込んでいる。
事業別の売上高の内訳を見ると、研修サービス事業が480百万円(前期比 121百万円増加)、LMS事業が573百万円(前期比176百万円増加)を見込んでいる。
LMS事業では、2017年4月より販売を開始した法人向けビデオソリューション「Qumu」の新規受注数増加及び法人向け学習管理システム「iStudy LMS」の大型案件獲得により、ストック型売上の安定的売上基盤の強化を進める。研修サービス事業では、2017年6月よりサービス提供を開始した研修サービス事業の「ビデオ収録・配信サービス」の売上高の増加を見込んでいる。全社売上高は約40%の大幅増加であるが、ビジネスビデオ事業はストックビジネスであり固めの数字であること、イベントサービスについては2017年12月期の期中から開始したものを通期で行うことでの増加分であること、などから同社では固めな数字と見込んでいる。
同社は2018年12月期の重要施策を次のように考えている。ヒト(組織)としては、積極的な人員採用や親会社ブイキューブ・業務提携先との連携強化を図る。モノ(ソリューション)としては、LMSの次期プラットフォームを開発し、国内トップシェアを狙う。また、既存のiStudy利用者に、「iStudy Video powered by Qumu」を提案するなどアップセルをかける。また、カネ(資本)としては、第3者割当増資で調達した資本を継続的な成長戦略に向ける。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)
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