すららネット---ラジオNIKKEIマーケットプレス1月18日放送
[18/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』1月18日放送において、すららネット<3998>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
次に紹介するのは、証券コード<3998>東証マザーズ上場のすららネットです。
すららネットの主力事業は、主に小学生・中学・高校生を対象としている学習塾や学校に対して、オンライン学習教材「すらら」のサービス提供です。「すらら」を導入する顧客に対して、「すらら」を活用した教育カリキュラムの提案や独立開業の各種支援、経営支援サービス等も行っています。また、近年では独立行政法人国際協力機構からの採択を契機にスリランカ、インドネシア等の海外でも事業展開を開始しています。
契約する学習塾や学校から毎月サービス利用料を徴収すると同時に、すららネットのシステムを利用する生徒一人ひとりに対してIDを発行し、毎月その利用料を徴収するのが基本的なビジネスモデルとなります。したがって契約学校数と発行ID数が増加すれば収益増となります。またクラウドでサービスを提供していることから、限界利益率は高いです。
2017年12月期第3四半期の業績は、売上高が5億3100万円、営業利益が9300万円、経常利益が9200万円、四半期純利益が6300万円となりました。前年同期の結果が発表されていないため、比較はできないですが、営業利益率は17.7%となり2016年12月期通期の13.9%から上昇しました。
中長期の展望としては、国内市場でのシェアアップ(特に低学力生徒向けやローカル中堅大手の学習塾、学校等の大口顧客)や独自の教材や仕組みを生かした海外展開(特に発展途上国でのローカル顧客向け)、次いで社会問題の解決に寄与する放課後等デイサービス施設への導入促進による成長の可能性はありそうです。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
<TN>
次に紹介するのは、証券コード<3998>東証マザーズ上場のすららネットです。
すららネットの主力事業は、主に小学生・中学・高校生を対象としている学習塾や学校に対して、オンライン学習教材「すらら」のサービス提供です。「すらら」を導入する顧客に対して、「すらら」を活用した教育カリキュラムの提案や独立開業の各種支援、経営支援サービス等も行っています。また、近年では独立行政法人国際協力機構からの採択を契機にスリランカ、インドネシア等の海外でも事業展開を開始しています。
契約する学習塾や学校から毎月サービス利用料を徴収すると同時に、すららネットのシステムを利用する生徒一人ひとりに対してIDを発行し、毎月その利用料を徴収するのが基本的なビジネスモデルとなります。したがって契約学校数と発行ID数が増加すれば収益増となります。またクラウドでサービスを提供していることから、限界利益率は高いです。
2017年12月期第3四半期の業績は、売上高が5億3100万円、営業利益が9300万円、経常利益が9200万円、四半期純利益が6300万円となりました。前年同期の結果が発表されていないため、比較はできないですが、営業利益率は17.7%となり2016年12月期通期の13.9%から上昇しました。
中長期の展望としては、国内市場でのシェアアップ(特に低学力生徒向けやローカル中堅大手の学習塾、学校等の大口顧客)や独自の教材や仕組みを生かした海外展開(特に発展途上国でのローカル顧客向け)、次いで社会問題の解決に寄与する放課後等デイサービス施設への導入促進による成長の可能性はありそうです。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30〜14:45放送
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