平和RE Research Memo(4):分配金の持続的な成長を予想
[18/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
● 2018年5月期と2018年11月期の業績予想
平和不動産リート投資法人<8966>の2018年5月期(第33期)の業績は、営業収益5,931百万円(前期比0.8%増)、営業利益2,556百万円(同0.0%減)、経常利益2,071百万円(同1.1%増)、当期純利益2,070百万円(同8.7%増)の見通しだ。また、2018年11月期(第34期)は、営業収益5,916百万円(2018年5月期の予想値に比して0.2%減)、営業利益2,564百万円(同0.3%増)、経常利益2,091百万円(同1.0%増)、当期純利益2,091百万円(同1.0%増)を予想する。
外部成長戦略では、優良物件への厳選投資及び資産の入替を今後も推進する方針である。また、内部成長戦略では、オフィスでは稼働率の高位安定及び賃料の増額改定の進展を見込むとともに、レジデンスでは2018年5月期は3〜4月を含む繁忙期のため、稼働率及び収支改善を期待する。さらに、財務戦略では金融費用の継続的な削減に取り組む。以上により、分配金は2,080円(前期比26円増)、2,100円(同20円増)と、持続的な成長を予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<NB>
● 2018年5月期と2018年11月期の業績予想
平和不動産リート投資法人<8966>の2018年5月期(第33期)の業績は、営業収益5,931百万円(前期比0.8%増)、営業利益2,556百万円(同0.0%減)、経常利益2,071百万円(同1.1%増)、当期純利益2,070百万円(同8.7%増)の見通しだ。また、2018年11月期(第34期)は、営業収益5,916百万円(2018年5月期の予想値に比して0.2%減)、営業利益2,564百万円(同0.3%増)、経常利益2,091百万円(同1.0%増)、当期純利益2,091百万円(同1.0%増)を予想する。
外部成長戦略では、優良物件への厳選投資及び資産の入替を今後も推進する方針である。また、内部成長戦略では、オフィスでは稼働率の高位安定及び賃料の増額改定の進展を見込むとともに、レジデンスでは2018年5月期は3〜4月を含む繁忙期のため、稼働率及び収支改善を期待する。さらに、財務戦略では金融費用の継続的な削減に取り組む。以上により、分配金は2,080円(前期比26円増)、2,100円(同20円増)と、持続的な成長を予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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