個人投資家・有限亭玉介:波乱を乗り越え「あのテーマ株」の逆襲が始まる【FISCOソーシャルレポーター】
[18/03/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年3月7日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『波乱を乗り越え「あのテーマ株」の逆襲が始まる』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、ムニューシン米財務長官のドル安容認発言から2月初旬の波乱相場、そしてパウエルFRB議長の議会証言に続き、トランプ米大統領の鉄鋼・アルミの輸入規制発言に、コーンNEC委員長の突然の辞任など…メジャーSQ通過前から米国に振り回される形で日経平均は乱高下しましたねぇ。「嗚呼」と、あたくしも何度そんな嘆息をついた事か。
しかし、そんな中でも当記事にてご紹介してきたブレインパッド<3655>(1月13日配信)や、テリロジー<3356>や日邦産業<9913>( 2月13日配信)、そして波乱の最中でもあった2月17日、24日として特集した中国関連銘柄であるファステップ<2338>や白鳩<3192>などなど、「強いテーマであり業績も堅調」と見てきた銘柄はやはり逆行的に上昇していきました。エントリーできていた方はおめでとうございます。
それではメジャーSQを通過した今、あたくしが個人的に見ていきたいと考えるテーマ銘柄をざらっと挙げていきたいと存じます。
まずは昨年11月に一部メディアにて「経済産業省が医薬品開発を手掛ける上場ベンチャー企業の経営安定策検討し、今年度中に上場廃止基準の緩和や投資資金を呼び込む」と伝わり、国策としての追い風から反発の勢いのあるバイオ株に注目したいところですな。
昨年6月の当記事やあたくしのブログにて長らく注目しているサンバイオ<4592>は、紹介当時から株価2.5倍を超えてきております。脳梗塞治療等を開発する同社の話題はまだまだ尽きないと見ております。また、今年1月にご紹介してから、2月19日に「細胞加工の製造受託業に参入」と伝わったテラ<2191>が、先の暴落にも負けずに上値を追う展開を見せておりますので、まだ上値を目指すのではと見ております。
続いて同社の目指す「うつ病関連バイオマーカー」の世界展開の実現に期待しているHMT<6090>は、週足で見ると保ち合いが継続中ではありますが、材料次第では急騰もありうると見ております。さらにALS(筋萎縮性側索硬化症)等に対する製薬の開発で注目されるメディシノバ<4875>が最近立て続けにIRを出しており、話題です。そしてメディネット<2370>、オンコリス<4588>、ブライトパス<4594>も合わせてあたくしは監視しております。
チャート面ではやや心配があるものの、底値では拾っておきたいと思うのは「翻訳関連」ですなぁ。ソースネクスト<4344>の「POKETALK(ポケトーク)」、フュートレック<2468>の「ili(イリー)」は今年人気商品となる可能性を見ておりますが、共に製品の販売等を手掛けるビジョン<9416>にも注目したいところです。ロゼッタ<6182>も長らく追っておりますが、いずれ時がくればさらに上値を目指す可能性を見ております。
尚、今週、中国関連株に追加したいと思ったのは牧野フライス<6135>ですね。3月7日にみずほの大量保有報告書が提出され、日興証券が「強気」で[1490→1530円]で新規カバレッジを開始した事も十分な材料になるかと。現時点(7日夕方現在)で業績は好調な割りにやや割安…工作機械メーカーとして中国にも展開している事から注目でございます。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもブログにてご案内させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2018年3月7日17時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『波乱を乗り越え「あのテーマ株」の逆襲が始まる』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、ムニューシン米財務長官のドル安容認発言から2月初旬の波乱相場、そしてパウエルFRB議長の議会証言に続き、トランプ米大統領の鉄鋼・アルミの輸入規制発言に、コーンNEC委員長の突然の辞任など…メジャーSQ通過前から米国に振り回される形で日経平均は乱高下しましたねぇ。「嗚呼」と、あたくしも何度そんな嘆息をついた事か。
しかし、そんな中でも当記事にてご紹介してきたブレインパッド<3655>(1月13日配信)や、テリロジー<3356>や日邦産業<9913>( 2月13日配信)、そして波乱の最中でもあった2月17日、24日として特集した中国関連銘柄であるファステップ<2338>や白鳩<3192>などなど、「強いテーマであり業績も堅調」と見てきた銘柄はやはり逆行的に上昇していきました。エントリーできていた方はおめでとうございます。
それではメジャーSQを通過した今、あたくしが個人的に見ていきたいと考えるテーマ銘柄をざらっと挙げていきたいと存じます。
まずは昨年11月に一部メディアにて「経済産業省が医薬品開発を手掛ける上場ベンチャー企業の経営安定策検討し、今年度中に上場廃止基準の緩和や投資資金を呼び込む」と伝わり、国策としての追い風から反発の勢いのあるバイオ株に注目したいところですな。
昨年6月の当記事やあたくしのブログにて長らく注目しているサンバイオ<4592>は、紹介当時から株価2.5倍を超えてきております。脳梗塞治療等を開発する同社の話題はまだまだ尽きないと見ております。また、今年1月にご紹介してから、2月19日に「細胞加工の製造受託業に参入」と伝わったテラ<2191>が、先の暴落にも負けずに上値を追う展開を見せておりますので、まだ上値を目指すのではと見ております。
続いて同社の目指す「うつ病関連バイオマーカー」の世界展開の実現に期待しているHMT<6090>は、週足で見ると保ち合いが継続中ではありますが、材料次第では急騰もありうると見ております。さらにALS(筋萎縮性側索硬化症)等に対する製薬の開発で注目されるメディシノバ<4875>が最近立て続けにIRを出しており、話題です。そしてメディネット<2370>、オンコリス<4588>、ブライトパス<4594>も合わせてあたくしは監視しております。
チャート面ではやや心配があるものの、底値では拾っておきたいと思うのは「翻訳関連」ですなぁ。ソースネクスト<4344>の「POKETALK(ポケトーク)」、フュートレック<2468>の「ili(イリー)」は今年人気商品となる可能性を見ておりますが、共に製品の販売等を手掛けるビジョン<9416>にも注目したいところです。ロゼッタ<6182>も長らく追っておりますが、いずれ時がくればさらに上値を目指す可能性を見ております。
尚、今週、中国関連株に追加したいと思ったのは牧野フライス<6135>ですね。3月7日にみずほの大量保有報告書が提出され、日興証券が「強気」で[1490→1530円]で新規カバレッジを開始した事も十分な材料になるかと。現時点(7日夕方現在)で業績は好調な割りにやや割安…工作機械メーカーとして中国にも展開している事から注目でございます。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもブログにてご案内させて頂ければと考えております。
あたくしのブログでは元投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
お時間がありましたら【株 猫旦那】で、ブログを検索して頂ければ幸甚です。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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