個人投資家スマイルマン:相場全体の値動きに左右されない2銘柄とは【FISCOソーシャルレポーター】
[18/03/15]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----
※2018年3月7日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
北朝鮮と韓国の首脳会談開催で合意やトランプ政権のコーン米国家経済会議委員長の辞任報道等々相場を上下する様々な材料が出てきております。
今後もこういった材料で乱高下する事はあると思いますが、日経、新興共にここからの大きな下落は買いに行っていいと個人的には見てます。
相場全体が大きく崩れれば話は別ですが、この軟調な相場展開の中でも買われる銘柄は大きく買われています。
今回は相場全体に左右されずに強い動きを見せている銘柄をご紹介したいと思います。
一つは好材料がきっかけで、もう一つは明確な好材料等は出ていないのですがとにかく怪しい値動きを続けていて、個人的に注目している銘柄になります。
メドピア<6095>
医師の集合知を共有するウェブサイト「Medpeer」を運営している会社になります。朝日新聞社と業務提携を締結しております。
同社は3月5日引け後にスギHD<7649>と資本業務提携契約締結を発表、大きく上昇している銘柄になります。
・セルフケアプラットフォーム事業
・製薬企業向けマーケティング支援事業
・医師開業支援プラットフォーム事業
・在宅医療プラットフォーム事業
の四つが発表時で合意している業務提携内容となっております。
こういった大手企業との資本業務提携は度々大相場となりやすく、注目しておく必要があると言えるでしょう。
過去このレポートでもご紹介したフィルカンパニー<3267>やレカム<3323>等が最近ではこういった資本提携を材料に大相場を見せております。
メドピア<6095>が過去の例に倣った動きをするかは分かりませんが、可能性は十分にあると見ていいでしょう。
また遠隔医療関連としても注目されている銘柄な事も好材料となると見てます。
加えて、同銘柄は低時価総額、貸借と短期資金が入りやすい条件が揃っている事からも短期で値幅が出やすく、この点も大きな魅力となるでしょう。
KeyHolder<4712>
ゲーム店等娯楽施設を運営している会社になります。メダルゲームのパイオニア的存在で、不動産が第二の収益柱となっております。
同社は相場の影響受けずに右肩上がりの上昇局面となり、注目を集めている銘柄になります。2月26日引け後に株主優待制度の拡充を発表してますが、それを材料にするには説明がつかないぐらい強い動きを見せています。
5日移動平均線を下値に綺麗な上昇トレンドが継続しており、短期スイング銘柄として面白い銘柄と見てます。
しかし、もし優待制度の拡充を材料に買われているのであれば3月末が権利取りとなりますので、ここを通過した時点で大きく売られる可能性もありますのでその点だけ頭に入れておく必要があります。
----
執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
<SK>
----
※2018年3月7日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
北朝鮮と韓国の首脳会談開催で合意やトランプ政権のコーン米国家経済会議委員長の辞任報道等々相場を上下する様々な材料が出てきております。
今後もこういった材料で乱高下する事はあると思いますが、日経、新興共にここからの大きな下落は買いに行っていいと個人的には見てます。
相場全体が大きく崩れれば話は別ですが、この軟調な相場展開の中でも買われる銘柄は大きく買われています。
今回は相場全体に左右されずに強い動きを見せている銘柄をご紹介したいと思います。
一つは好材料がきっかけで、もう一つは明確な好材料等は出ていないのですがとにかく怪しい値動きを続けていて、個人的に注目している銘柄になります。
メドピア<6095>
医師の集合知を共有するウェブサイト「Medpeer」を運営している会社になります。朝日新聞社と業務提携を締結しております。
同社は3月5日引け後にスギHD<7649>と資本業務提携契約締結を発表、大きく上昇している銘柄になります。
・セルフケアプラットフォーム事業
・製薬企業向けマーケティング支援事業
・医師開業支援プラットフォーム事業
・在宅医療プラットフォーム事業
の四つが発表時で合意している業務提携内容となっております。
こういった大手企業との資本業務提携は度々大相場となりやすく、注目しておく必要があると言えるでしょう。
過去このレポートでもご紹介したフィルカンパニー<3267>やレカム<3323>等が最近ではこういった資本提携を材料に大相場を見せております。
メドピア<6095>が過去の例に倣った動きをするかは分かりませんが、可能性は十分にあると見ていいでしょう。
また遠隔医療関連としても注目されている銘柄な事も好材料となると見てます。
加えて、同銘柄は低時価総額、貸借と短期資金が入りやすい条件が揃っている事からも短期で値幅が出やすく、この点も大きな魅力となるでしょう。
KeyHolder<4712>
ゲーム店等娯楽施設を運営している会社になります。メダルゲームのパイオニア的存在で、不動産が第二の収益柱となっております。
同社は相場の影響受けずに右肩上がりの上昇局面となり、注目を集めている銘柄になります。2月26日引け後に株主優待制度の拡充を発表してますが、それを材料にするには説明がつかないぐらい強い動きを見せています。
5日移動平均線を下値に綺麗な上昇トレンドが継続しており、短期スイング銘柄として面白い銘柄と見てます。
しかし、もし優待制度の拡充を材料に買われているのであれば3月末が権利取りとなりますので、ここを通過した時点で大きく売られる可能性もありますのでその点だけ頭に入れておく必要があります。
----
執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
<SK>