ジェイ・エス・ビー---1Q不動産賃貸管理事業は概ね計画通りに進捗
[18/03/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジェイ・エス・ビー<3480>は14日、2018年10月期第1四半期(17年11月-18年1月)連結決算を発表した。売上高は82.94億円、営業損失は2.02億円、経常損失は2.25億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は1.63億円となった。
主力事業である不動産賃貸管理事業において、賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約数が増加することから、売上高及び営業利益は第2四半期に偏在する傾向がある。
なお、同社は2017年7月上場のため2017年10月期第1四半期は、四半期連結財務諸表を作成しておらず、前年同期比増減率を記載していなが、弊社調べでは、赤字幅は縮小しているようだ。
不動産賃貸管理事業の売上高は77.45億円、セグメント利益は0.51億円となった。前年度の物件管理戸数の伸長に伴い、学生マンションの家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入は概ね計画通りに進捗した。また、春の新入居者を対象とした広告宣伝活動も積極的に行った。
高齢者住宅事業の売上高は4.49億円、セグメント利益は0.60億円となった。前年度の黒字化を背景に、堅実な事業収益の獲得、事業規模の拡大を目指し、入居率の向上や介護サービスの拡充への取り組みを引き続き行った。
2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円とする期初計画を据え置いている。
また、上場記念株主優待として、1単元(100株)以上保有する株主に1,000円分のクオカードを贈呈するとしている。
<MW>
主力事業である不動産賃貸管理事業において、賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約数が増加することから、売上高及び営業利益は第2四半期に偏在する傾向がある。
なお、同社は2017年7月上場のため2017年10月期第1四半期は、四半期連結財務諸表を作成しておらず、前年同期比増減率を記載していなが、弊社調べでは、赤字幅は縮小しているようだ。
不動産賃貸管理事業の売上高は77.45億円、セグメント利益は0.51億円となった。前年度の物件管理戸数の伸長に伴い、学生マンションの家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入は概ね計画通りに進捗した。また、春の新入居者を対象とした広告宣伝活動も積極的に行った。
高齢者住宅事業の売上高は4.49億円、セグメント利益は0.60億円となった。前年度の黒字化を背景に、堅実な事業収益の獲得、事業規模の拡大を目指し、入居率の向上や介護サービスの拡充への取り組みを引き続き行った。
2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円とする期初計画を据え置いている。
また、上場記念株主優待として、1単元(100株)以上保有する株主に1,000円分のクオカードを贈呈するとしている。
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