C&GSYS Research Memo(4):健全な財政状況、キャッシュ・フローも安定
[18/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
2. 財政状況
C&Gシステムズ<6633>の2017年12月期末の財政状況は、総資産は前期末比514百万円増加して4,814百万円となったが、主な増加要因は現金及び預金の309百万円増、繰延税金資産の268百万円増、主な減少要因は受取手形及び売掛金の76百万円減であった。
負債は前期末比105百万円増加して2,078百万円となったが、主な増加要因は、前受金の51百万円増、退職給付に係る負債の87百万円増であった。
純資産は前期末比408百万円増加して4,814百万円となったが、主な増加要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加405百万円、主な減少要因は非支配株主持分の15百万円減などであった。
3. キャッシュ・フローの状況
2017年12月期の営業活動によるキャッシュ・フローは534百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前当期純利益435百万円、減価償却費123百万円などであった。投資活動によるキャッシュ・フローは86百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得36百万円、無形固定資産の取得による支出47百万円などであった。財務活動によるキャッシュ・フローは131百万円の支出であったが、主に配当金の支払額(非支配株主分含む)130百万円であった。
この結果、現金及び現金同等物は308百万円増加し、期末残高は2,136百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<MH>
2. 財政状況
C&Gシステムズ<6633>の2017年12月期末の財政状況は、総資産は前期末比514百万円増加して4,814百万円となったが、主な増加要因は現金及び預金の309百万円増、繰延税金資産の268百万円増、主な減少要因は受取手形及び売掛金の76百万円減であった。
負債は前期末比105百万円増加して2,078百万円となったが、主な増加要因は、前受金の51百万円増、退職給付に係る負債の87百万円増であった。
純資産は前期末比408百万円増加して4,814百万円となったが、主な増加要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加405百万円、主な減少要因は非支配株主持分の15百万円減などであった。
3. キャッシュ・フローの状況
2017年12月期の営業活動によるキャッシュ・フローは534百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前当期純利益435百万円、減価償却費123百万円などであった。投資活動によるキャッシュ・フローは86百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得36百万円、無形固定資産の取得による支出47百万円などであった。財務活動によるキャッシュ・フローは131百万円の支出であったが、主に配当金の支払額(非支配株主分含む)130百万円であった。
この結果、現金及び現金同等物は308百万円増加し、期末残高は2,136百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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