夢展望---通期業績の上方修正を発表
[18/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
夢展望<3185>は30日、通期業績の上方修正を発表した。売上高は前年同期比39.6%増の33.22億円、経常利益は1.15億円(前年同期は1.83億円の損失)、当期純利益は5.78億円(前年同期は1.84億円の損失)となる見込みとなった。
売上高においては、中核事業であるアパレル事業で以前より進めてきたブランドの再編に基づいたMD体制及び商品企画体制の強化や、販売面における販売上位の商品を集中的に訴求する戦略を進めた。モールごとの各顧客層のニーズに対応した品揃えの展開を実施する戦略が奏功し、幅広い顧客層の獲得をした事に加え、親会社であるRIZAPグループ<2928>及びそのグループ会社のEC支援等を行うコンサルティング事業の拡大を進めた結果、前期実績を大幅に上回る見込みとなった。
経常利益及び当期純利益においても、アパレル事業の商品仕入に関して直接輸入の比率を増やしたことにより原価率が改善された。また、コンサルティング事業の拡大に加え、連結子会社であるトレセンテ(本社:東京中央区)からの債権取立益による特別利益や、同じく連結子会社である夢新開発(香港)有限公司からの配当金受領もあり、前期の経常利益及び当期純利益を大幅に上回る見込みとしている。
<MW>
売上高においては、中核事業であるアパレル事業で以前より進めてきたブランドの再編に基づいたMD体制及び商品企画体制の強化や、販売面における販売上位の商品を集中的に訴求する戦略を進めた。モールごとの各顧客層のニーズに対応した品揃えの展開を実施する戦略が奏功し、幅広い顧客層の獲得をした事に加え、親会社であるRIZAPグループ<2928>及びそのグループ会社のEC支援等を行うコンサルティング事業の拡大を進めた結果、前期実績を大幅に上回る見込みとなった。
経常利益及び当期純利益においても、アパレル事業の商品仕入に関して直接輸入の比率を増やしたことにより原価率が改善された。また、コンサルティング事業の拡大に加え、連結子会社であるトレセンテ(本社:東京中央区)からの債権取立益による特別利益や、同じく連結子会社である夢新開発(香港)有限公司からの配当金受領もあり、前期の経常利益及び当期純利益を大幅に上回る見込みとしている。
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