もきち♪:投資の第一歩 〜投資の基礎を学ぼう〜【FISCOソーシャルレポーター】
[18/04/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家もきち♪氏(ブログ「もきちのきもち 株とコンピュータ編」「もきちのきもち ゼロから始めるテクニカル分析編」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年4月2日16時に執筆
投資に興味を持ったとしても、何から手を付ければいいのかというのは悩むところです。
「とにかく始めてみる」なんて乱暴なことを言う人もいますが、それではわけもわからずに授業料にもならない無駄なお金を失うことになりかねません。
また、近くに成功している投資家がいて、親切に相談に乗ってくれるとしても考え物です。投資手法は人それぞれです。成功している投資家の手法をまねたとしても成功するとは限りません。
投資に使える資金が違いますし、知識もフィナンシャルリテラシーも業界知識も違います。ましてや、今まで成功していた投資家が今後も成功し続けるとは限らないのです。
■投資に必要な知識
投資は奥が深いですから、「これだけ理解すれば大丈夫」という知識は決まっていません。というか、どれだけ研究を重ねても十分な知識には到達しないのです。
考えてみれば、日本のマーケットでは売買金額の約6割は海外投資家によるものです。海外の機関投資家となると、日本なら東大を卒業して、スタンフォードやハーバードなどのビジネススクール(経営大学院)でMBA(経営学修士)を取得し、何千万円という年収で雇われている人がごろごろしているのです。
何も海外投資家だけではありません。日本でも年金や保険会社などの機関投資家は同じような人がごろごろしているのです。
おこたの上のノートパソコンの向こうではスタンフォードにハーバードのMBA取得者が切った張ったの戦いを繰り広げているのです
そこで勝つための知識というのはきりがないのです。
■最低限必要な基礎知識
もきち♪も投資を始めて10年以上になりますが、まだ修業は始まったばかりです。でも、投資に興味を持った人から「何を勉強すればいいの?」と聞かれる時があります。そんな時には「関係ありそうなことは可能な限り何でもかんでも」と答えています。
手当たり次第に知識をつけることで、自分に必要な知識や自分に向いている投資手法が見えてくると思います。
とはいっても、最初の一歩はちゃんと具体的に提案しています。何しろ、手法以前にルールや仕組みを覚えないといけません。そこはきっと誰にでも必要なことなのです。
そこで、お勧めしているのが「日本取引所グループ(JPX)」のサイトです。JPXは東京証券取引所や大阪取引所などの持ち株会社です。
日本のマーケットを束ねている胴元といってもいいかと思います。このサイトには証券取引のお約束や統計情報がそろっていますし、初心者向けに投資のイロハから勉強できるコンテンツがそろっています。
JPXのサイトを一通り勉強したら、次は証券会社のサイトがおすすめです。JPXのサイトと同様に投資に必要な情報と初心者向けのコンテンツがそろっています。
ただ、証券会社のサイトは口座を作ってもらうのが目的ですから、口座を作らないと閲覧できない情報もあります。そんな時には口座を作ってしまえばいいのです。基本的に口座開設と口座管理は無料です。
■いきなり勉強代を払う必要はない
投資の場合には、いきなり勉強代を払う必要はありません。言い方を変えると「いきなり払う代金は勉強代にもならない」と思っています。
例えば投資の勉強をしようと思って本屋に行って書籍を買うと、投資のスタートがその書籍代分マイナスから始まります。そして、その書籍が自分に合っているかどうかは勉強を進めないとわからないのです。
投資の場合には書籍よりもJPXや証券会社といった機関が無料で提供してくれている情報の方が有益なのかもしれません。
もちろん。もきち♪のブログもおすすめです。
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執筆者名:もきち♪
ブログ名:もきちのきもち 株とコンピュータ編
もきちのきもち ゼロから始めるテクニカル分析編
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※2018年4月2日16時に執筆
投資に興味を持ったとしても、何から手を付ければいいのかというのは悩むところです。
「とにかく始めてみる」なんて乱暴なことを言う人もいますが、それではわけもわからずに授業料にもならない無駄なお金を失うことになりかねません。
また、近くに成功している投資家がいて、親切に相談に乗ってくれるとしても考え物です。投資手法は人それぞれです。成功している投資家の手法をまねたとしても成功するとは限りません。
投資に使える資金が違いますし、知識もフィナンシャルリテラシーも業界知識も違います。ましてや、今まで成功していた投資家が今後も成功し続けるとは限らないのです。
■投資に必要な知識
投資は奥が深いですから、「これだけ理解すれば大丈夫」という知識は決まっていません。というか、どれだけ研究を重ねても十分な知識には到達しないのです。
考えてみれば、日本のマーケットでは売買金額の約6割は海外投資家によるものです。海外の機関投資家となると、日本なら東大を卒業して、スタンフォードやハーバードなどのビジネススクール(経営大学院)でMBA(経営学修士)を取得し、何千万円という年収で雇われている人がごろごろしているのです。
何も海外投資家だけではありません。日本でも年金や保険会社などの機関投資家は同じような人がごろごろしているのです。
おこたの上のノートパソコンの向こうではスタンフォードにハーバードのMBA取得者が切った張ったの戦いを繰り広げているのです
そこで勝つための知識というのはきりがないのです。
■最低限必要な基礎知識
もきち♪も投資を始めて10年以上になりますが、まだ修業は始まったばかりです。でも、投資に興味を持った人から「何を勉強すればいいの?」と聞かれる時があります。そんな時には「関係ありそうなことは可能な限り何でもかんでも」と答えています。
手当たり次第に知識をつけることで、自分に必要な知識や自分に向いている投資手法が見えてくると思います。
とはいっても、最初の一歩はちゃんと具体的に提案しています。何しろ、手法以前にルールや仕組みを覚えないといけません。そこはきっと誰にでも必要なことなのです。
そこで、お勧めしているのが「日本取引所グループ(JPX)」のサイトです。JPXは東京証券取引所や大阪取引所などの持ち株会社です。
日本のマーケットを束ねている胴元といってもいいかと思います。このサイトには証券取引のお約束や統計情報がそろっていますし、初心者向けに投資のイロハから勉強できるコンテンツがそろっています。
JPXのサイトを一通り勉強したら、次は証券会社のサイトがおすすめです。JPXのサイトと同様に投資に必要な情報と初心者向けのコンテンツがそろっています。
ただ、証券会社のサイトは口座を作ってもらうのが目的ですから、口座を作らないと閲覧できない情報もあります。そんな時には口座を作ってしまえばいいのです。基本的に口座開設と口座管理は無料です。
■いきなり勉強代を払う必要はない
投資の場合には、いきなり勉強代を払う必要はありません。言い方を変えると「いきなり払う代金は勉強代にもならない」と思っています。
例えば投資の勉強をしようと思って本屋に行って書籍を買うと、投資のスタートがその書籍代分マイナスから始まります。そして、その書籍が自分に合っているかどうかは勉強を進めないとわからないのです。
投資の場合には書籍よりもJPXや証券会社といった機関が無料で提供してくれている情報の方が有益なのかもしれません。
もちろん。もきち♪のブログもおすすめです。
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執筆者名:もきち♪
ブログ名:もきちのきもち 株とコンピュータ編
もきちのきもち ゼロから始めるテクニカル分析編
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