東京センチュリー---沖縄県石垣市における畜産事業へ参画
[18/04/13]
提供元:株式会社フィスコ
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東京センチュリー<8439>は12日、八重山みるくファーム(以下、八重山みるく)へ出資を行い、新たに畜産事業に参画すると発表。八重山みるくは、沖縄県石垣市で畜産事業を手掛けている合同会社。農林漁業、製造業、小売業等の事業との体的な推進を図り、豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す6次産業化に取り組んでいる。東京センチュリーが出資を行うほか、沖縄銀行<8397>が肉用牛を担保にした動産担保融資を実行する。
本件は、同社にとって初めての畜産分野への進出となる。インバウンド需要に対応した高級ホテルにおけるブランド牛の提供をはじめ、同社が保有・開発しているホテルへの販売斡旋など、八重山みるくに対してサポートを行うことで、食料自給率の維持・向上への寄与を目指す。今回の取り組みを通じ、新領域となる食料農業分野での新規事業の開発や事業運営ノウハウを構築するとともに、今後も「地方創生」、「地域振興」に貢献していく方針。
近年、環境への配慮といった社会的課題に対する企業の意識が急速に高まる中、同社は有力なパートナー企業との協業により、温室効果ガス削減に貢献する再生可能エネルギー事業にも積極的に取り組んでいる。畜産分野は、将来的にバイオガス発電事業につながる発展性も想定されており、引き続き「循環型経済社会」の実現に向けた取り組みを加速する考え。
<MW>
本件は、同社にとって初めての畜産分野への進出となる。インバウンド需要に対応した高級ホテルにおけるブランド牛の提供をはじめ、同社が保有・開発しているホテルへの販売斡旋など、八重山みるくに対してサポートを行うことで、食料自給率の維持・向上への寄与を目指す。今回の取り組みを通じ、新領域となる食料農業分野での新規事業の開発や事業運営ノウハウを構築するとともに、今後も「地方創生」、「地域振興」に貢献していく方針。
近年、環境への配慮といった社会的課題に対する企業の意識が急速に高まる中、同社は有力なパートナー企業との協業により、温室効果ガス削減に貢献する再生可能エネルギー事業にも積極的に取り組んでいる。畜産分野は、将来的にバイオガス発電事業につながる発展性も想定されており、引き続き「循環型経済社会」の実現に向けた取り組みを加速する考え。
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