新興市場銘柄ダイジェスト:マネーフォワードが急反発、フロイントはストップ高
[18/04/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<1400> ルーデン 572 +23
一時635円まで上昇。「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」と「仮想登記データ照会システム」の共同開発と実証実験で、豪Blockchain Global Limitedと資本提携を前提とした業務提携契約を締結したと発表している。ブロックチェーン技術を活用して不動産の物件認証から売買契約、決済までの流れを電子化する仕組みの実現を図る。BGLはブロックチェーン技術の商業化でベンチャー育成ノウハウを持ち、2億米ドル以上の投資実績がある。
<8893> 新日建物 408 +25
急反発。18年3月期の営業利益を従来予想の8.80億円から11.70億円(前期は8.35億円)に引き上げている。マンション向け開発用地販売などの流動化事業で、新規物件の取得や販売が好調なことに加え、販売効率の向上に努めたことが奏功した。同時に、繰延税金資産の計上によって法人税等調整額として2.30億円の利益を計上すると発表している。業績の上方修正が素直に好感され、買いを集めた。
<7610> テイツー 49 +1
反発。19年2月期の営業損益予想を1.80億円の黒字と発表している。同時に発表した18年2月期実績の1.73億円の赤字から、今期は黒字に転換する見通し。中古商材などの買取を強化し、店舗収益力を向上させることに加え、業務効率化による店舗運営のコスト削減や本部事務所の移転などの固定費圧縮で赤字体質からの脱却を図る。赤字が着実に減少していることに加え、今期の黒字転換予想が好感されたようだ。
<3994> マネーフォワード 4310 +300
急反発。18年11月期の第1四半期(17年12月-18年2月)の営業損益が1.23億円の赤字(前年同期は5.62億円の赤字)になったと発表している。自動家計簿などのPFMサービスが順調に拡大し、会計ソフトなどのMFクラウドサービスが過去最高の四半期売上となったことが寄与した。千葉銀行<8331>や北洋銀行<8524>と参照系APIで連携するほか、金融商品の比較検討プラットフォーム構築に着手したと発表したことも材料視された。
<6312> フロイント 1101 +150
ストップ高。いちよし証券がレーティングを「B(中立)」から「A(買い)」に、フェアバリューを1000円から1400円に引き上げたことが材料視された。19年2月期の業績について、(1)化成品部門で医薬品添加剤の海外新規案件の増収効果が見込める、(2)機械部門で国内後発医薬品メーカーによる設備投資の反動減を受けるものの、新分野や海外向けの拡販で従来の見通し以上の業績が見込める、との見方を示している。
<6634> ネクスグループ 574 +80
ストップ高比例配分。4月13日引け後に発表した18年11月期の第1四半期(17年12月-18年2月期)決算を受けて、週明け16日はストップ高比例配分となった。本日も取引時間中は買い気配が続いた。第1四半期の営業損益は12.85億円の黒字(前年同期は0.78億円の赤字)に転じ、通期計画(7.43億円の黒字)を上回って着地した。子会社であるネクス、チチカカの業績向上に加え、仮想通貨に対する自己勘定投資による収益計上が寄与した。
<3935> エディア 1053 +150
後場ストップ高まで急伸。人気ゲーム「BALDR」シリーズで初のスマートフォン・ブラウザ向けゲームとなる「BALDR ACE(バルドエース)」のゲームPVを公開するとともに、事前登録受付をDMM GAMESで開始したと発表している。また、これに合わせて事前登録キャンペーン及びTwitterキャンペーンを開催する。「BALDR」はシリーズ7作以上、10年以上の歴史を持つ。
<DM>
一時635円まで上昇。「仮想通貨不動産決済プラットフォーム」と「仮想登記データ照会システム」の共同開発と実証実験で、豪Blockchain Global Limitedと資本提携を前提とした業務提携契約を締結したと発表している。ブロックチェーン技術を活用して不動産の物件認証から売買契約、決済までの流れを電子化する仕組みの実現を図る。BGLはブロックチェーン技術の商業化でベンチャー育成ノウハウを持ち、2億米ドル以上の投資実績がある。
<8893> 新日建物 408 +25
急反発。18年3月期の営業利益を従来予想の8.80億円から11.70億円(前期は8.35億円)に引き上げている。マンション向け開発用地販売などの流動化事業で、新規物件の取得や販売が好調なことに加え、販売効率の向上に努めたことが奏功した。同時に、繰延税金資産の計上によって法人税等調整額として2.30億円の利益を計上すると発表している。業績の上方修正が素直に好感され、買いを集めた。
<7610> テイツー 49 +1
反発。19年2月期の営業損益予想を1.80億円の黒字と発表している。同時に発表した18年2月期実績の1.73億円の赤字から、今期は黒字に転換する見通し。中古商材などの買取を強化し、店舗収益力を向上させることに加え、業務効率化による店舗運営のコスト削減や本部事務所の移転などの固定費圧縮で赤字体質からの脱却を図る。赤字が着実に減少していることに加え、今期の黒字転換予想が好感されたようだ。
<3994> マネーフォワード 4310 +300
急反発。18年11月期の第1四半期(17年12月-18年2月)の営業損益が1.23億円の赤字(前年同期は5.62億円の赤字)になったと発表している。自動家計簿などのPFMサービスが順調に拡大し、会計ソフトなどのMFクラウドサービスが過去最高の四半期売上となったことが寄与した。千葉銀行<8331>や北洋銀行<8524>と参照系APIで連携するほか、金融商品の比較検討プラットフォーム構築に着手したと発表したことも材料視された。
<6312> フロイント 1101 +150
ストップ高。いちよし証券がレーティングを「B(中立)」から「A(買い)」に、フェアバリューを1000円から1400円に引き上げたことが材料視された。19年2月期の業績について、(1)化成品部門で医薬品添加剤の海外新規案件の増収効果が見込める、(2)機械部門で国内後発医薬品メーカーによる設備投資の反動減を受けるものの、新分野や海外向けの拡販で従来の見通し以上の業績が見込める、との見方を示している。
<6634> ネクスグループ 574 +80
ストップ高比例配分。4月13日引け後に発表した18年11月期の第1四半期(17年12月-18年2月期)決算を受けて、週明け16日はストップ高比例配分となった。本日も取引時間中は買い気配が続いた。第1四半期の営業損益は12.85億円の黒字(前年同期は0.78億円の赤字)に転じ、通期計画(7.43億円の黒字)を上回って着地した。子会社であるネクス、チチカカの業績向上に加え、仮想通貨に対する自己勘定投資による収益計上が寄与した。
<3935> エディア 1053 +150
後場ストップ高まで急伸。人気ゲーム「BALDR」シリーズで初のスマートフォン・ブラウザ向けゲームとなる「BALDR ACE(バルドエース)」のゲームPVを公開するとともに、事前登録受付をDMM GAMESで開始したと発表している。また、これに合わせて事前登録キャンペーン及びTwitterキャンペーンを開催する。「BALDR」はシリーズ7作以上、10年以上の歴史を持つ。
<DM>