ビジョン---1Qは2ケタ増収増益、グローバルWiFi事業が好調に推移
[18/05/11]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ビジョン<9416>は10日、2018年12月期第1四半期(18年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.8%増の49.22億円、営業利益が同43.4%増の7.36億円、経常利益が同47.8%増の7.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同50.4%増の5.14億円となった。
グローバルWiFi事業については、学生旅行(卒業旅行)及び例年より早まった桜シーズンの取り込みが奏功し、新規及びリピート利用のレンタル件数が増加し、売上高は前年同期比23.3%増の30.89億円となった。増収効果に加えて、継続的な原価効率とオペレーションコストの改善施策の実施により収益性も向上し、セグメント利益は同50.4%増の7.01億円となった。
情報通信サービス事業については、主要ターゲットである新設法人・ベンチャー企業の獲得及びCRMによる継続取引の積み上げが引き続き好調に推移し、売上高は同0.4%増の18.18億円、セグメント利益は同5.0%増の2.96億円となった。企業の成長ステージにあわせて、その規模やニーズを踏まえた“ちょうどいい”サービスや製品を適切なタイミングで適正な価格で提供することで高い顧客満足度を獲得し、顧客と長期的に取引を続けることで、安定的な成長を実現している。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比17.3%増の205.99億円、営業利益が同25.9%増の22.52億円、経常利益が同25.6%増の22.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の15.20億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
グローバルWiFi事業については、学生旅行(卒業旅行)及び例年より早まった桜シーズンの取り込みが奏功し、新規及びリピート利用のレンタル件数が増加し、売上高は前年同期比23.3%増の30.89億円となった。増収効果に加えて、継続的な原価効率とオペレーションコストの改善施策の実施により収益性も向上し、セグメント利益は同50.4%増の7.01億円となった。
情報通信サービス事業については、主要ターゲットである新設法人・ベンチャー企業の獲得及びCRMによる継続取引の積み上げが引き続き好調に推移し、売上高は同0.4%増の18.18億円、セグメント利益は同5.0%増の2.96億円となった。企業の成長ステージにあわせて、その規模やニーズを踏まえた“ちょうどいい”サービスや製品を適切なタイミングで適正な価格で提供することで高い顧客満足度を獲得し、顧客と長期的に取引を続けることで、安定的な成長を実現している。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比17.3%増の205.99億円、営業利益が同25.9%増の22.52億円、経常利益が同25.6%増の22.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の15.20億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>