G-7ホールディングス---18/3期は2ケタ増益、19/3期は稼ぐ力に磨きをかけて引き続き増収増益見込む
[18/05/17]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
G-7ホールディングス<7508>は14日、2018年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比8.6%増の1,198.16億円、営業利益が同11.0%増の43.24億円、経常利益が同12.5%増の45.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.3%増の26.48億円となった。
「売上確保、粗利率アップ、在庫コントロール、経費コントロール」のグループ方針の実践を継続し、人づくり、組織づくりの再構築を図り、国内外の収益力強化に取り組んだ。また、グループ一体となったG-7モールフェスティバル等のイベントを積極的に行うなど販売強化対策を実施した。
セグメント別では、オートバックス・車関連事業は、売上高が前期比10.1%増の374.46億円、営業利益が同36.8%増の16.51億円となった。
主力商品であるタイヤ・ホイールを中心にカー用品の拡販や車検・ 板金等のカーメンテナンスを拡充した。国内タイヤメーカーの値上げに伴う駆け込み需要や早期の降雪と寒波の影響によりタイヤ販売が好調に推移した事や、安全運転に対する意識の高まりからドライブレコーダー販売も伸長した。また、当連結会計年度にCrownTradingを連結子会社化したこと、事業譲受により「オートバックス」を兵庫県に1店舗(豊岡店)、京都府に1店舗(東福知山店)譲受け収益力強化に取り組んだ。
業務スーパー・こだわり食品事業は、売上高が前期比7.7%増の756.32億円、営業利益が同9.9%増の26.51億円となった。
食材を低価格で提供する業務スーパー及び精肉販売のテラバヤシが堅調に推移した。また、こだわり食品事業が新規取引先の販路開拓や厳選した付加価値の高い商材の販売等により、好調に推移した。
その他事業は、売上高が前期比9.8%増の67.37億円、利益面は、新店の出店経費等の増加もあり、営業損失は 1.08億円(前期は1.24億円の利益)となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の1,300.00億円、営業利益が同15.6%増の50.00億円、経常利益が同20.4%増の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.7%増の28.00億円としている。
人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の生産性向上を図り、稼ぐ力に更に磨きをかけて収益力を拡大し、事業基盤の構築に向けた経営体制の強化に努めていく。
<NB>
「売上確保、粗利率アップ、在庫コントロール、経費コントロール」のグループ方針の実践を継続し、人づくり、組織づくりの再構築を図り、国内外の収益力強化に取り組んだ。また、グループ一体となったG-7モールフェスティバル等のイベントを積極的に行うなど販売強化対策を実施した。
セグメント別では、オートバックス・車関連事業は、売上高が前期比10.1%増の374.46億円、営業利益が同36.8%増の16.51億円となった。
主力商品であるタイヤ・ホイールを中心にカー用品の拡販や車検・ 板金等のカーメンテナンスを拡充した。国内タイヤメーカーの値上げに伴う駆け込み需要や早期の降雪と寒波の影響によりタイヤ販売が好調に推移した事や、安全運転に対する意識の高まりからドライブレコーダー販売も伸長した。また、当連結会計年度にCrownTradingを連結子会社化したこと、事業譲受により「オートバックス」を兵庫県に1店舗(豊岡店)、京都府に1店舗(東福知山店)譲受け収益力強化に取り組んだ。
業務スーパー・こだわり食品事業は、売上高が前期比7.7%増の756.32億円、営業利益が同9.9%増の26.51億円となった。
食材を低価格で提供する業務スーパー及び精肉販売のテラバヤシが堅調に推移した。また、こだわり食品事業が新規取引先の販路開拓や厳選した付加価値の高い商材の販売等により、好調に推移した。
その他事業は、売上高が前期比9.8%増の67.37億円、利益面は、新店の出店経費等の増加もあり、営業損失は 1.08億円(前期は1.24億円の利益)となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の1,300.00億円、営業利益が同15.6%増の50.00億円、経常利益が同20.4%増の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.7%増の28.00億円としている。
人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の生産性向上を図り、稼ぐ力に更に磨きをかけて収益力を拡大し、事業基盤の構築に向けた経営体制の強化に努めていく。
<NB>