シャノン---2Qも2ケタ増収、通期業績予想の見込み通りに推移
[18/06/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
シャノン<3976>は11日、2018年10月期第2四半期(2017年11月-2018年4月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.3%増の8.47億円、営業損失は0.53億円(前年同期は0.29億円の損失)、経常損失は0.51億円(同0.41億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.51億円(同0.32億円の損失)となった。通期業績予想に対して概ね見込み通りに推移しており、営業損失は支払手数料を想定よりも低く抑えられたこと、採用活動の進捗が計画よりも遅れたことにより採用費や人件費の計上額が想定より低くなり、当初の見込みよりも小さくなっている。
マーケティングオートメーションの売上高は前年同期比0.3%増の5.69億円となった。サブスクリプション売上(システム利用料(月額定額+従量課金))は、順調に推移している。当第2四半期に新規に獲得し、売上計上を開始したサブスクリプション(システム利用料(月額定額))は、前年同期を上回っており、解約額は前年同期を下回ったため、純増額(アップグレード、ダウングレードは含めていない)は前年同期比1,231.1%と大きく増加した。
イベントマーケティングの売上高は同43.5%増の2.77億円となった。前年度のリピート案件、新規案件ともに順調に推移し、前年度の途中から発生しているイベントプロデュースに関連する案件の売上高も順調に推移した。
2018年10月通期の連結業績予想については、売上高は前期比21.9%増の19.34億円、営業利益は0.09億円、経常利益は0.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.00億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
マーケティングオートメーションの売上高は前年同期比0.3%増の5.69億円となった。サブスクリプション売上(システム利用料(月額定額+従量課金))は、順調に推移している。当第2四半期に新規に獲得し、売上計上を開始したサブスクリプション(システム利用料(月額定額))は、前年同期を上回っており、解約額は前年同期を下回ったため、純増額(アップグレード、ダウングレードは含めていない)は前年同期比1,231.1%と大きく増加した。
イベントマーケティングの売上高は同43.5%増の2.77億円となった。前年度のリピート案件、新規案件ともに順調に推移し、前年度の途中から発生しているイベントプロデュースに関連する案件の売上高も順調に推移した。
2018年10月通期の連結業績予想については、売上高は前期比21.9%増の19.34億円、営業利益は0.09億円、経常利益は0.06億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.00億円とする期初計画を据え置いている。
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