ハイアス・アンド・カンパニー---18/4期は営業利益が18.9%増、コンサルティング事業はロイヤルティ等が伸長
[18/06/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は13日、2018年4月期(17年5月-18年4月)連結決算を発表した。売上高が前期比17.3%増の46.59億円、営業利益が同18.9%増の3.58億円、経常利益が同17.2%増の3.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.4%増の2.00億円となった。
今後の成長のための投資に注力した期間となった。一方で過去のブランディング活動等への投資が、会員企業の成果に連動する「ロイヤルティ等」に結び付き、当連結会計年度における「ロイヤルティ等」の売上高は前期比21.3%増(23.61億円)、売上総利益は前期比52.0%増(10.85億円)となった。
セグメントの業績では、コンサルティング事業は、「R+house」を中心としてロイヤルティ等が伸長したほか、「不動産相続の相談窓口」の会員獲得が堅調に推移した。
建築施工事業は、R+houseの受注数が順調に増加した一方、事業立ち上げから間もなく投資としてのコストが先行している。
2019年4月期通期の連結業績の予想については、売上高が前期比35.2%増の64.00億円、営業利益が同39.6%増の5.00億円、経常利益が同33.6%増の4.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.6%増の2.68億円を見込んでいる。
<MW>
今後の成長のための投資に注力した期間となった。一方で過去のブランディング活動等への投資が、会員企業の成果に連動する「ロイヤルティ等」に結び付き、当連結会計年度における「ロイヤルティ等」の売上高は前期比21.3%増(23.61億円)、売上総利益は前期比52.0%増(10.85億円)となった。
セグメントの業績では、コンサルティング事業は、「R+house」を中心としてロイヤルティ等が伸長したほか、「不動産相続の相談窓口」の会員獲得が堅調に推移した。
建築施工事業は、R+houseの受注数が順調に増加した一方、事業立ち上げから間もなく投資としてのコストが先行している。
2019年4月期通期の連結業績の予想については、売上高が前期比35.2%増の64.00億円、営業利益が同39.6%増の5.00億円、経常利益が同33.6%増の4.74億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.6%増の2.68億円を見込んでいる。
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