サンリツ Research Memo(6):2019年3月期の配当は1株25円を予定
[18/06/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
サンリツ<9366>は、株主への利益還元を重要な課題と認識し、財務体質の強化を図り、今後の国内外における事業展開などを総合的に勘案しつつ、積極的に配当を実施する方針である。今後も配当性向30%を基本に利益還元を進め、創業70周年となる2018年3月期の1株当たり配当は、創業70周年記念配当2円を含め24円へと増配を予定している。2019年3月期は、強い増益率を背景に、記念配当はなくなるものの、普通配当だけで1円増配の25円を予想している。
■情報セキュリティ
システム整備、従業員教育に積極的
同社では情報セキュリティ対策として、サーバ・クライアントPCについては、エンドポイントセキュリティソフト、UTM、アンチウィルスソフトの利用など、様々な予防対策を講じている。従業員に対しては、情報セキュリティチェックを問題形式で定期的に行い、情報セキュリティに対しての意識を深めている。今後は、より安全な環境を見据え、クラウドへの移行も検討課題となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<MH>
サンリツ<9366>は、株主への利益還元を重要な課題と認識し、財務体質の強化を図り、今後の国内外における事業展開などを総合的に勘案しつつ、積極的に配当を実施する方針である。今後も配当性向30%を基本に利益還元を進め、創業70周年となる2018年3月期の1株当たり配当は、創業70周年記念配当2円を含め24円へと増配を予定している。2019年3月期は、強い増益率を背景に、記念配当はなくなるものの、普通配当だけで1円増配の25円を予想している。
■情報セキュリティ
システム整備、従業員教育に積極的
同社では情報セキュリティ対策として、サーバ・クライアントPCについては、エンドポイントセキュリティソフト、UTM、アンチウィルスソフトの利用など、様々な予防対策を講じている。従業員に対しては、情報セキュリティチェックを問題形式で定期的に行い、情報セキュリティに対しての意識を深めている。今後は、より安全な環境を見据え、クラウドへの移行も検討課題となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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