エバラ食品工業 Research Memo(5):必要な内部留保を確保しつつ、DOE及び業績状況を勘案し、配当を継続
[18/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
エバラ食品工業<2819>は、利益配分に関する基本方針として、将来の事業展開と経営体質の強化のために、必要な内部留保を確保しつつ、連結純資産配当率(DOE)及び業績の状況を勘案し、できる限り安定的な配当を継続する考えである。また、内部留保資金については、今後予想される様々な経営環境の変化に対応し、更なる発展と飛躍を目的として、事業分野の拡大や研究及び開発体制の強化、生産設備の拡充等に、柔軟かつ効果的に投資してく考えである。このため、2019年3月期の配当については、1円増配の1株当たり年間30円(うち中間配当金15円)を予定している。
同社は、株主に同社製品を通じて事業活動への理解を深めてもらうことを目的に、毎年3月31日現在の株主名簿に記載された株主に対し株主優待を実施している。保有株式数100株以上300株未満の株主には販売価格1,000円相当の当社製品セット、300株以上1,000株未満には販売価格3,000円相当の当社製品セット、1,000株以上には販売価格5,000円相当の当社製品セット及び5,000円分のQUOカードを贈呈することになっている。
■情報セキュリティ
同社は、開発・生産・販売・物流などの情報について適切なシステム管理体制を目指し運営している。また、重要な情報の紛失、誤用、改ざん等を防止するため、システムを含め情報管理に対して万全なセキュリティ対策を目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<TN>
エバラ食品工業<2819>は、利益配分に関する基本方針として、将来の事業展開と経営体質の強化のために、必要な内部留保を確保しつつ、連結純資産配当率(DOE)及び業績の状況を勘案し、できる限り安定的な配当を継続する考えである。また、内部留保資金については、今後予想される様々な経営環境の変化に対応し、更なる発展と飛躍を目的として、事業分野の拡大や研究及び開発体制の強化、生産設備の拡充等に、柔軟かつ効果的に投資してく考えである。このため、2019年3月期の配当については、1円増配の1株当たり年間30円(うち中間配当金15円)を予定している。
同社は、株主に同社製品を通じて事業活動への理解を深めてもらうことを目的に、毎年3月31日現在の株主名簿に記載された株主に対し株主優待を実施している。保有株式数100株以上300株未満の株主には販売価格1,000円相当の当社製品セット、300株以上1,000株未満には販売価格3,000円相当の当社製品セット、1,000株以上には販売価格5,000円相当の当社製品セット及び5,000円分のQUOカードを贈呈することになっている。
■情報セキュリティ
同社は、開発・生産・販売・物流などの情報について適切なシステム管理体制を目指し運営している。また、重要な情報の紛失、誤用、改ざん等を防止するため、システムを含め情報管理に対して万全なセキュリティ対策を目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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