イノベーション Research Memo(7):経常利益で500百万円の達成を目途に株主配当を検討する
[18/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
イノベーション<3970>は株主への利益還元を重要な経営課題として位置付けているが、現在は財務基盤の強化や今後の成長に向けた開発投資に優先的に資金を振り向けていく段階にあると判断しており、配当を実施していない。配当実施の目途としては、経常利益で500百万円を達成した段階が1つの目安になるとしている。また、将来的には東証第1部への上場を目指している。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、個人情報保護に関するプライバシーマークを2005年に取得しているほか、クラウドサービスの情報セキュリティマネジメントの国際規格となる「ISO27017:2015」の認証を2016年12月に取得しており、情報セキュリティの管理体制については業界でも先頭に立って整備を進めている。なお、クラウドインフラについては現在、「Macrosoft Azure」を利用しており、サーバーについては国内2拠点以上に配置しリスク分散を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<NB>
イノベーション<3970>は株主への利益還元を重要な経営課題として位置付けているが、現在は財務基盤の強化や今後の成長に向けた開発投資に優先的に資金を振り向けていく段階にあると判断しており、配当を実施していない。配当実施の目途としては、経常利益で500百万円を達成した段階が1つの目安になるとしている。また、将来的には東証第1部への上場を目指している。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、個人情報保護に関するプライバシーマークを2005年に取得しているほか、クラウドサービスの情報セキュリティマネジメントの国際規格となる「ISO27017:2015」の認証を2016年12月に取得しており、情報セキュリティの管理体制については業界でも先頭に立って整備を進めている。なお、クラウドインフラについては現在、「Macrosoft Azure」を利用しており、サーバーについては国内2拠点以上に配置しリスク分散を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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