APAMAN Research Memo(6):2018年9月期は普通配当の増配に加えて特別配当を実施
[18/07/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■APAMAN<8889>の株主還元策
2018年9月期の1株当たり配当金は前期比12.0円増配の24.0円とした。このうち普通配当は前期比2.0円増配の14.0円とし、特別配当として10.0円を付加した。これは上期に保有不動産物件を売却し、配当可能額が増加したことによる。今後は業績動向等を勘案しながら配当額を決定していく方針となっている。一方で、株主優待に関しては公平な利益還元という観点から廃止することを決定している。
■情報セキュリティ対策
同社は事業の特性上、不動産オーナーや入居者、入居希望者等の個人情報を多く取り扱っており、また、Webを使ったサービスも展開していることから、個人情報の管理及び情報セキュリティ対策については経営の重要課題の1つとしてその対策に取り組んでいる。情報システムに関しては自社サーバーのほかクラウドサーバーなども活用するなどバックアップ体制を構築し、外部からの不正アクセス対策としてはファイアウォールの構築やウイルス対策ソフトを導入している。また、外部への情報漏えい対策として、社内で利用するPCについてはシンクライアントとしているほか、外部メモリの使用も一切禁止している。個人情報取り扱いや情報セキュリティ対策に関する社員教育としては入社時の研修のほか、イントラネットで注意事項等を掲示し都度、周知を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>
2018年9月期の1株当たり配当金は前期比12.0円増配の24.0円とした。このうち普通配当は前期比2.0円増配の14.0円とし、特別配当として10.0円を付加した。これは上期に保有不動産物件を売却し、配当可能額が増加したことによる。今後は業績動向等を勘案しながら配当額を決定していく方針となっている。一方で、株主優待に関しては公平な利益還元という観点から廃止することを決定している。
■情報セキュリティ対策
同社は事業の特性上、不動産オーナーや入居者、入居希望者等の個人情報を多く取り扱っており、また、Webを使ったサービスも展開していることから、個人情報の管理及び情報セキュリティ対策については経営の重要課題の1つとしてその対策に取り組んでいる。情報システムに関しては自社サーバーのほかクラウドサーバーなども活用するなどバックアップ体制を構築し、外部からの不正アクセス対策としてはファイアウォールの構築やウイルス対策ソフトを導入している。また、外部への情報漏えい対策として、社内で利用するPCについてはシンクライアントとしているほか、外部メモリの使用も一切禁止している。個人情報取り扱いや情報セキュリティ対策に関する社員教育としては入社時の研修のほか、イントラネットで注意事項等を掲示し都度、周知を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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