平和不動産リート投資法人---18年5月期は純利益が152.8%増、分配金は前期比246円増の2,300円に
[18/07/18]
提供元:株式会社フィスコ
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平和不動産リート投資法人<8966>は17日、2018年5月期(17年12月-18年5月)決算を発表した。営業収益が前期比49.7%増の88.03億円、営業利益が同107.5%増の53.05億円、経常利益が同135.1%増の48.15億円、当期純利益が同152.8%増の48.15億円だった。投資口1口当たりの分配金は同246円増の2,300円となった。
当期末時点での運用資産は、オフィス29物件(取得価格の合計:701.61億円)、レジデンス70物件(取得価格の合計:953.30億円)の合計99物件(取得価格の合計:1,654.91億円)となっている。また、従来から稼働率の維持向上に注力することにより、収益の向上に努めた。前期末の高稼働を維持すべく、当期も空室期間の短縮化に努めたテナントリーシング活動及びテナントニーズや、物件毎の特性を踏まえた計画的なバリューアップ投資に取り組んだ。こうした取組みにより、全運用資産合計の稼働率は、当期末時点で97.9%となり、前期末時点の97.7%から期中を通じて高稼働で安定的に推移させることができ、期中月末平均稼働率は97.7%と高水準となった。
2018年11月期の運用状況の予想については、2018年5月に計上された物件売却益がなくなる影響等により、営業収益が前期比33.2%減の58.80億円、営業利益が同50.8%減の26.09億円、経常利益が同55.4%減の21.48億円、当期純利益が同55.4%減の21.48億円、1口当たり分配金は、同額の2,300円を見込んでいる。
<MH>
当期末時点での運用資産は、オフィス29物件(取得価格の合計:701.61億円)、レジデンス70物件(取得価格の合計:953.30億円)の合計99物件(取得価格の合計:1,654.91億円)となっている。また、従来から稼働率の維持向上に注力することにより、収益の向上に努めた。前期末の高稼働を維持すべく、当期も空室期間の短縮化に努めたテナントリーシング活動及びテナントニーズや、物件毎の特性を踏まえた計画的なバリューアップ投資に取り組んだ。こうした取組みにより、全運用資産合計の稼働率は、当期末時点で97.9%となり、前期末時点の97.7%から期中を通じて高稼働で安定的に推移させることができ、期中月末平均稼働率は97.7%と高水準となった。
2018年11月期の運用状況の予想については、2018年5月に計上された物件売却益がなくなる影響等により、営業収益が前期比33.2%減の58.80億円、営業利益が同50.8%減の26.09億円、経常利益が同55.4%減の21.48億円、当期純利益が同55.4%減の21.48億円、1口当たり分配金は、同額の2,300円を見込んでいる。
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