エリアリンク--18年12月期第2四半期は増収増益の着地。土地付きストレージが伸長
[18/07/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エリアリンク<8914>は27日、18年12月期第2四半期決算を発表。売上高は前年同期比34.2%増の139.43億円、営業利益は同17.2%増の14.94億円、経常利益は同3.4%増の13.44億円、四半期純利益は同6.2%増の9.10億円となった。
ストレージ(レンタル収納サービス)の出店運用を行う不動産運用サービス事業が増収(前年同期比34.6%増)増益(同22.5%増)となった。18年3月、業界に先駆けストレージのみを投資対象とした私募ファンド「ハローストレージファンド1号」を設立。7月には「ハローストレージプレミアム」を株式会社りそな銀行と設立。年内に3号ファンドの設立準備を進めており、ファンドからREITへとつながる出口戦略が順調に進捗しているようだ。
不動産市況の影響を受けにくい底地(土地権利整備)の購入及び売却を行う不動産再生・流動化サービス事業は増収(前期比30.9%増)減益(同13.6%減)。前年に特殊要因に伴う利益率の高い物件の売却があったことで減益となったが、通期計画は順調な進捗のようだ。
18年12月期の通期業績予想を据え置いており、売上高が前期比39.6%増の300.00億円、営業利益は同26.1%増の30.00億円、経常利益は同17.6%増の28.70億円、当期純利益は同19.9%増の18.55億円としている。
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ストレージ(レンタル収納サービス)の出店運用を行う不動産運用サービス事業が増収(前年同期比34.6%増)増益(同22.5%増)となった。18年3月、業界に先駆けストレージのみを投資対象とした私募ファンド「ハローストレージファンド1号」を設立。7月には「ハローストレージプレミアム」を株式会社りそな銀行と設立。年内に3号ファンドの設立準備を進めており、ファンドからREITへとつながる出口戦略が順調に進捗しているようだ。
不動産市況の影響を受けにくい底地(土地権利整備)の購入及び売却を行う不動産再生・流動化サービス事業は増収(前期比30.9%増)減益(同13.6%減)。前年に特殊要因に伴う利益率の高い物件の売却があったことで減益となったが、通期計画は順調な進捗のようだ。
18年12月期の通期業績予想を据え置いており、売上高が前期比39.6%増の300.00億円、営業利益は同26.1%増の30.00億円、経常利益は同17.6%増の28.70億円、当期純利益は同19.9%増の18.55億円としている。
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