ダイコク電 Research Memo(5):2019年3月期も前期と同額の1株当たり年間40円配当を予定
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■ダイコク電機<6430>の株主還元
2018年3月期については、市場環境の先行き不透明感等を踏まえ、1株当たり10円減配の年間40円配当(中間10円、期末30円)に決定した。また、2019年3月期についても、前期と同額の1株当たり年間40円配当(中間10円、期末30円)を予定している。
同社は、業績に合わせて配当の上乗せを判断する方針であることから、中期的に見れば利益成長に伴う増配の余地も十分にある。
また、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的として株主優待制度を導入している。毎年9月30日現在の株主(100株以上保有)を対象に、保有株式数と保有期間に応じて商品(食品、飲料、電化製品、旅行・体験、社会貢献活動への寄付等)と交換できるポイントが贈呈される内容となっており、同社IR担当者によれば、個人株主からの高い評価を得ているようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
<TN>
2018年3月期については、市場環境の先行き不透明感等を踏まえ、1株当たり10円減配の年間40円配当(中間10円、期末30円)に決定した。また、2019年3月期についても、前期と同額の1株当たり年間40円配当(中間10円、期末30円)を予定している。
同社は、業績に合わせて配当の上乗せを判断する方針であることから、中期的に見れば利益成長に伴う増配の余地も十分にある。
また、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的として株主優待制度を導入している。毎年9月30日現在の株主(100株以上保有)を対象に、保有株式数と保有期間に応じて商品(食品、飲料、電化製品、旅行・体験、社会貢献活動への寄付等)と交換できるポイントが贈呈される内容となっており、同社IR担当者によれば、個人株主からの高い評価を得ているようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
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