アイエックス・ナレッジ---1Q増収2ケタ増益、次期成長事業の創出に努める
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイエックス・ナレッジ<9753>は27日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%増の41.49億円、営業利益が同42.3%増の1.54億円、経常利益が同35.9%増の1.76億円、四半期純利益が同37.4%増の1.19億円となった。
同社は、2期目を迎える中期経営方針(IKI VISION2020)の取り組みとして、引き続き、中核事業の拡大や事業基盤の強化、さらには次期成長事業の創出に努めている。具体的には、第三者検証サービスの拡販に注力するとともに、自動車産業における車載組込みシステム開発分野拡大への取り組みを継続的に進めるほか、新規事業の育成に向けて、ブロックチェーン技術を産業分野に適用するための顧客との共同研究などに着手している。品目別としてコンサルティング及びシステム・インテグレーション・サービスでは、メガバンク向け次期システム開発が収束する中、大手通信事業者向けのシステム検証案件が堅調に推移したほか、大手飲料事業者向けシステム再構築案件や大手重工業メーカー向け開発案件を受注するなど、前年同期と比べて売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスにおいては、既存業務を堅守し、売上高はやや増加となった。
2019年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.3%増の172.11億円、営業利益が同7.7%増の7.00億円、経常利益が同6.7%増の7.39億円、当期純利益が同4.6%増の4.86億円とする期初計画を据え置いている。
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同社は、2期目を迎える中期経営方針(IKI VISION2020)の取り組みとして、引き続き、中核事業の拡大や事業基盤の強化、さらには次期成長事業の創出に努めている。具体的には、第三者検証サービスの拡販に注力するとともに、自動車産業における車載組込みシステム開発分野拡大への取り組みを継続的に進めるほか、新規事業の育成に向けて、ブロックチェーン技術を産業分野に適用するための顧客との共同研究などに着手している。品目別としてコンサルティング及びシステム・インテグレーション・サービスでは、メガバンク向け次期システム開発が収束する中、大手通信事業者向けのシステム検証案件が堅調に推移したほか、大手飲料事業者向けシステム再構築案件や大手重工業メーカー向け開発案件を受注するなど、前年同期と比べて売上高は増加した。また、システムマネージメントサービスにおいては、既存業務を堅守し、売上高はやや増加となった。
2019年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.3%増の172.11億円、営業利益が同7.7%増の7.00億円、経常利益が同6.7%増の7.39億円、当期純利益が同4.6%増の4.86億円とする期初計画を据え置いている。
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