コネクシオ---1Qは2ケタ営業増益、コンシューマ事業が好調に推移
[18/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
コネクシオ<9422>は27日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%増の603.32億円、営業利益が同18.1%増の16.56億円、経常利益が同17.2%増の16.73億円、四半期純利益が同18.7%増の10.80億円となった。
コンシューマ事業の売上高は前年同期比10.2%増の565.02億円、営業利益は同31.0%増の26.70億円となった。スマートフォンの買替えが伸長し、販売は堅調に推移した。キャリア認定ショップにおいては、顧客の待ち時間改善に向けた予約優先受付制(来店予約を前提としたショップ運営)やスマホ教室開催における体験を通じた各種サービスの継続利用の促進に努めた。また、スマホ向け同社独自サービスとして、「nexiplus(ネクシィプラス)」の新たなコンテンツ拡充やスマホのセキュリティソフトを販売開始した。
法人事業の売上高は前年同期比14.4%減の38.29億円、営業利益は同88.6%減の0.40億円となった。プリペイドカードの販売は前年の取引条件の見直しにより収益が減少した。また、法人顧客向けの端末販売の立ち上がりが弱く減益となった。一方、法人向けモバイルBPOサービスの強化のために、導入社数が増加傾向にあるモバイルヘルプデスクのサービスを拡充した。IoTソリューションについては、新サービス「Smart Ready IoT ソリューションテンプレート」を販売開始し、顧客の要望にあったIoTシステムの構築が迅速かつ容易に実現可能となった。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.9%増の2,700.00億円、営業利益が同0.0%増の102.10億円、経常利益が同0.0%増の102.95億円、当期純利益が同0.0%増の67.40億円とする期初計画を据え置いている。
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コンシューマ事業の売上高は前年同期比10.2%増の565.02億円、営業利益は同31.0%増の26.70億円となった。スマートフォンの買替えが伸長し、販売は堅調に推移した。キャリア認定ショップにおいては、顧客の待ち時間改善に向けた予約優先受付制(来店予約を前提としたショップ運営)やスマホ教室開催における体験を通じた各種サービスの継続利用の促進に努めた。また、スマホ向け同社独自サービスとして、「nexiplus(ネクシィプラス)」の新たなコンテンツ拡充やスマホのセキュリティソフトを販売開始した。
法人事業の売上高は前年同期比14.4%減の38.29億円、営業利益は同88.6%減の0.40億円となった。プリペイドカードの販売は前年の取引条件の見直しにより収益が減少した。また、法人顧客向けの端末販売の立ち上がりが弱く減益となった。一方、法人向けモバイルBPOサービスの強化のために、導入社数が増加傾向にあるモバイルヘルプデスクのサービスを拡充した。IoTソリューションについては、新サービス「Smart Ready IoT ソリューションテンプレート」を販売開始し、顧客の要望にあったIoTシステムの構築が迅速かつ容易に実現可能となった。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.9%増の2,700.00億円、営業利益が同0.0%増の102.10億円、経常利益が同0.0%増の102.95億円、当期純利益が同0.0%増の67.40億円とする期初計画を据え置いている。
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