GMOリサーチ---2Q決算を発表、D.I.Yサービスの利用頻度が増加
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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GMOリサーチ<3695>は27日、2018年12月期第2四半期(2018年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.9%減の15.00億円、営業利益が同69.3%減の0.63億円、経常利益が同74.5%減の0.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同70.3%減の0.38億円となった。なお、海外売上の成長と第4四半期が繁忙期に当たるため、同社では、下期に進捗率が改善することを見込んでいる。
アウトソーシングサービスは、調査会社からの案件受託本数、単価ともに好調に推移したものの、一部の広告関連案件の売上単価が下落した結果、減収となった。D.I.Yサービスは、自社開発したリサーチ・ソリューション・プラットフォーム「GMO Market Observer」を利用し、顧客自身がアンケート作成から集計までを行うサービスの浸透により、利用頻度が増加した。
2018年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の34.97億円、営業利益が前年並みの3.25億円、経常利益が同5.1%減の3.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前年並みの2.07億円と期初計画を据え置いている。
<SF>
アウトソーシングサービスは、調査会社からの案件受託本数、単価ともに好調に推移したものの、一部の広告関連案件の売上単価が下落した結果、減収となった。D.I.Yサービスは、自社開発したリサーチ・ソリューション・プラットフォーム「GMO Market Observer」を利用し、顧客自身がアンケート作成から集計までを行うサービスの浸透により、利用頻度が増加した。
2018年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の34.97億円、営業利益が前年並みの3.25億円、経常利益が同5.1%減の3.05億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前年並みの2.07億円と期初計画を据え置いている。
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