ハウスコム---1Qは営業利益が58.0%増、仲介手数料収入や周辺商品関連収入が伸長
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスコム<3275>は30日、2019年3月期第1四半期(2018年4〜6月)決算を発表した。営業収益が前年同期比7.4%増の26.44億円、営業利益が同58.0%増の1.72億円、経常利益が同54.9%増の1.74億円、四半期純利益が同75.5%増の1.12億円となった。
当第1四半期累計期間において直営店3店舗を出店したことで四半期末店舗数は直営店167店舗、フランチャイズ1店舗の合計168店舗となった。新規事業分野は、リフォーム事業の営業所を6月に群馬県太田市に新設して7営業所体制となり、サービス提供エリアを一層広げることができた。
当第1四半期累計期間の業績は、これまでの店舗網の拡充や周辺商品の品揃えを増やしてきた効果の蓄積等により仲介手数料収入や周辺商品関連収入が伸長するとともに、リフォーム事業の拡大も営業収益の増加に寄与した。費用面では、新卒採用人数の増加に伴う人件費の上昇がある一方で、WEBマーケティングの効率化やシステム投資等の各種施策の実施時期見直しの影響等により、全体としては費用増加が抑制される結果となった。
2019年3月期通期の業績予想は、営業収益が前期比4.9%増の113.55億円、営業利益が同1.9%増の10.96億円、経常利益が同1.2%増の13.44億円、当期純利益が同2.8%増の8.80億円とする期初計画を据え置いている。
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当第1四半期累計期間において直営店3店舗を出店したことで四半期末店舗数は直営店167店舗、フランチャイズ1店舗の合計168店舗となった。新規事業分野は、リフォーム事業の営業所を6月に群馬県太田市に新設して7営業所体制となり、サービス提供エリアを一層広げることができた。
当第1四半期累計期間の業績は、これまでの店舗網の拡充や周辺商品の品揃えを増やしてきた効果の蓄積等により仲介手数料収入や周辺商品関連収入が伸長するとともに、リフォーム事業の拡大も営業収益の増加に寄与した。費用面では、新卒採用人数の増加に伴う人件費の上昇がある一方で、WEBマーケティングの効率化やシステム投資等の各種施策の実施時期見直しの影響等により、全体としては費用増加が抑制される結果となった。
2019年3月期通期の業績予想は、営業収益が前期比4.9%増の113.55億円、営業利益が同1.9%増の10.96億円、経常利益が同1.2%増の13.44億円、当期純利益が同2.8%増の8.80億円とする期初計画を据え置いている。
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