イー・ギャランティ---1Q増収増益、信用リスク保証サービスが堅調に推移。株式分割も発表
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イー・ギャランティ<8771>は30日、2019年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.9%増の13.40億円、営業利益が同12.5%増の5.64億円、経常利益が同12.7%増の5.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.2%増の3.41億円となった。
信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。新規顧客の増加を図るべく販売チャネルとの取り組みを強化するとともに、「働き方改革」を進める企業が増えている中で与信管理業務を外注するニーズに応えるなどのコンサルティング営業を展開した。契約の増加により当第1四半期末における保証残高は前年同期比18.7%増の3,630億円となり増収増益となった。当第1四半期期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の2019年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ22.5%、21.1%となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.6%増の57.00億円、営業利益が同10.3%増の25.10億円、経常利益が同10.7%増の25.50億円、親会社に帰属する当期純利益が同10.3%増の16.20億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日に1対2の株式分割を発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を目指す。基準日は2018年8月15日の予定。
<SF>
信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。新規顧客の増加を図るべく販売チャネルとの取り組みを強化するとともに、「働き方改革」を進める企業が増えている中で与信管理業務を外注するニーズに応えるなどのコンサルティング営業を展開した。契約の増加により当第1四半期末における保証残高は前年同期比18.7%増の3,630億円となり増収増益となった。当第1四半期期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の2019年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ22.5%、21.1%となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.6%増の57.00億円、営業利益が同10.3%増の25.10億円、経常利益が同10.7%増の25.50億円、親会社に帰属する当期純利益が同10.3%増の16.20億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日に1対2の株式分割を発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性を高めるとともに、投資家層のさらなる拡大を目指す。基準日は2018年8月15日の予定。
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