ソルクシーズ---2Q売上高は64.46億円。事業基盤の強化を図り、更なる成長ステージへ
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソルクシーズ<4284>は31日、2018年12月期第2四半期(18年1〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%減の64.46億円、営業利益が同5.5%減の2.21億円、経常利益が同41.8%減の2.29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.1%減の1.26億円となった。
組込分野における設計支援を行う連結子会社であるエクスモーション<4394>が7月26日にマザーズに上場し、新たなステージで更なる発展へのスタートを切った。成長著しい自動運転等の設計支援業務の拡大に向けた体制強化等の同社の基盤整備が一層加速されることになる。
資本業務提携先である、豊田通商<8015>の海外子会社であるTT Network Integration Asia Pte. Ltd.との間で、同社クラウドサービス「Fleekdrive」/「Fleekform」の代理店契約を締結し、ASEAN諸国へのクラウドサービスを展開するための拠点を確保した。
また、昨年資本参加を行ったアックスと共同で、AIをビジネス活用することを目的とした機械学習及び推論システムに関するワークショップを開発し、第1回として同社顧客であるビット・エイに対し、開催した。本ワークショップを端緒として、今後は様々な方面でAIを活用したソリューションの開発を推進していく。
さらに、FinTech分野における提携・協業先の開拓・確保に努め、金融システムツールの開発、運用を行うジーフィットとの資本業務提携契約を締結した。同社は、今後、運営するシストレアプリ運用サービス「シストレクラウド」の機能拡大等の開発面でシナジーを推進していく考え。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.9%減の136.00億円、営業利益が同21.8%増の6.10億円、経常利益が同10.7%減の6.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%減の3.90億円とする期初計画を据え置いている。
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組込分野における設計支援を行う連結子会社であるエクスモーション<4394>が7月26日にマザーズに上場し、新たなステージで更なる発展へのスタートを切った。成長著しい自動運転等の設計支援業務の拡大に向けた体制強化等の同社の基盤整備が一層加速されることになる。
資本業務提携先である、豊田通商<8015>の海外子会社であるTT Network Integration Asia Pte. Ltd.との間で、同社クラウドサービス「Fleekdrive」/「Fleekform」の代理店契約を締結し、ASEAN諸国へのクラウドサービスを展開するための拠点を確保した。
また、昨年資本参加を行ったアックスと共同で、AIをビジネス活用することを目的とした機械学習及び推論システムに関するワークショップを開発し、第1回として同社顧客であるビット・エイに対し、開催した。本ワークショップを端緒として、今後は様々な方面でAIを活用したソリューションの開発を推進していく。
さらに、FinTech分野における提携・協業先の開拓・確保に努め、金融システムツールの開発、運用を行うジーフィットとの資本業務提携契約を締結した。同社は、今後、運営するシストレアプリ運用サービス「シストレクラウド」の機能拡大等の開発面でシナジーを推進していく考え。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.9%減の136.00億円、営業利益が同21.8%増の6.10億円、経常利益が同10.7%減の6.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%減の3.90億円とする期初計画を据え置いている。
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