日本システムウエア---1Qは増収減益、顧客基盤強化と高付加価値化に取り組み通期では増収増益予想
[18/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
日本システムウエア<9739>は30日、2019年3月期第1四半期(2018年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.8%増の73.83億円、営業利益が同18.0%減の4.18億円、経常利益が同15.4%減の4.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.1%減の2.69億円となった。
セグメント別の概況は、ITソリューションは、売上高が前年同期比6.2%増の40.77億円、営業利益は同77.9%減の0.19億円となった。システム運用事業の拡大、システム機器販売は第2四半期からのスライドで増収となった。ソリューション事業の一部不採算案件の影響と販管費が増加し減益となった。
プロダクトソリューションは、売上高が前年同期比1.0%増の33.05億円、営業利益は同5.3%減の3.98億円となった。デバイス開発事業の一部案件が第2四半期へスライドしたが、組み込みソフトウェア開発事業のオートモーティブや設備機機器分野等が堅調に推移し、増収となった。利益面については、前期の収益性の高い案件の反動やスライドの影響で減益となった。
2019年3月期の業績予想は、売上高が前期比4.5%増の350.00億円、営業利益が同2.0%増の30.00億円、経常利益が同1.5%増の30.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の20.70億円とし変更はない。
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セグメント別の概況は、ITソリューションは、売上高が前年同期比6.2%増の40.77億円、営業利益は同77.9%減の0.19億円となった。システム運用事業の拡大、システム機器販売は第2四半期からのスライドで増収となった。ソリューション事業の一部不採算案件の影響と販管費が増加し減益となった。
プロダクトソリューションは、売上高が前年同期比1.0%増の33.05億円、営業利益は同5.3%減の3.98億円となった。デバイス開発事業の一部案件が第2四半期へスライドしたが、組み込みソフトウェア開発事業のオートモーティブや設備機機器分野等が堅調に推移し、増収となった。利益面については、前期の収益性の高い案件の反動やスライドの影響で減益となった。
2019年3月期の業績予想は、売上高が前期比4.5%増の350.00億円、営業利益が同2.0%増の30.00億円、経常利益が同1.5%増の30.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の20.70億円とし変更はない。
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