テックファームホールディングス---客室設置型タブレット「ee-TaB*」、周辺飲食店のデリバリー注文可能に
[18/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
テックファームホールディングス<3625>は30日、同社グループ会社のテックファームとミライト(本社:東京都江東区)の業務提携により提供している設置型タブレット「ee-TaB*(イータブ・プラス)」が9月1日にリニューアルオープンする「相鉄フレッサイン日本橋茅場町」の全196室に導入され、周辺の飲食店と連携し、デリバリー注文ができる機能を追加することを発表した。
これまでの客室へのデリバリーは、設置されたチラシなどを見て宿泊者が電話で注文、もしくはホテルのフロントスタッフが注文を仲介することもあったため、業務負担となっていた。本サービス機能の追加により、宿泊者が個人情報などを入れることもなくタブレットから直接注文できるうえ、英語対応もしており、宿泊者の利便性が向上するとともに、ホテル側の業務効率を向上させることが期待される。
イータブ・プラスは、ホテルや旅館の客室にタブレットを設置し、多言語コンテンツを配信するサービス。施設ごとにカスタマイズが可能なため、運営形態や立地環境に合わせて最適なメニューを提供できるのが特長となっている。2018年6月期の新規導入ホテル数は11棟、客室数1,893室で、2018年6月末までの累計で全22棟、全4,061室導入(前年比36%増)と、ホテルの導入数が着実に増加しており、2020 年6 月期の収益化が視野に入ってきている。
<SF>
これまでの客室へのデリバリーは、設置されたチラシなどを見て宿泊者が電話で注文、もしくはホテルのフロントスタッフが注文を仲介することもあったため、業務負担となっていた。本サービス機能の追加により、宿泊者が個人情報などを入れることもなくタブレットから直接注文できるうえ、英語対応もしており、宿泊者の利便性が向上するとともに、ホテル側の業務効率を向上させることが期待される。
イータブ・プラスは、ホテルや旅館の客室にタブレットを設置し、多言語コンテンツを配信するサービス。施設ごとにカスタマイズが可能なため、運営形態や立地環境に合わせて最適なメニューを提供できるのが特長となっている。2018年6月期の新規導入ホテル数は11棟、客室数1,893室で、2018年6月末までの累計で全22棟、全4,061室導入(前年比36%増)と、ホテルの導入数が着実に増加しており、2020 年6 月期の収益化が視野に入ってきている。
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