ナック---ダスキンと資本業務提携締結し第三者割当による新株式を発行
[18/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナック<9788>は30日、ダスキン<4665>との間で資本業務提携を締結し、同社に対して第三者割当による新株式の発行を行うと発表した。本第三者割当増資に伴い、主要株主、および筆頭株主およびその他の関係会社の異動も見込まれる。
第三者割当増資は、2018年9月18日から10月1日まで、普通株式558万7,500株を新たに発行する。発行価額は1株につき977円、調達額は54.58億円。
同社は、ダスキンのフランチャイズチェーン加盟店として協力関係を築いてきており、ダスキン加盟店で売上NO.1を維持している。しかし、国内市場規模は縮小が予想され、市場は競争が激化すると見込まれている。
今回の資本業務提携は、ナックが既存事業の収益安定化に加え、新しいサービス提供、特にレンタル事業において幅広い顧客へのトータルケアサービスの提供を目指す一方、ダスキンにおいてもフランチャイズ方式の展開を基本としつつ、ダストコントロール商品のレンタル事業を重要ドメインと考えるとともに、介護事業など顧客への利便性向上と営業効率化を目指しているところから、両社の中長期的な方向性が合致したことによる。従来築きあげてきた関係性を、資本提携を通じてさらに強固にする考えだ。
<SF>
第三者割当増資は、2018年9月18日から10月1日まで、普通株式558万7,500株を新たに発行する。発行価額は1株につき977円、調達額は54.58億円。
同社は、ダスキンのフランチャイズチェーン加盟店として協力関係を築いてきており、ダスキン加盟店で売上NO.1を維持している。しかし、国内市場規模は縮小が予想され、市場は競争が激化すると見込まれている。
今回の資本業務提携は、ナックが既存事業の収益安定化に加え、新しいサービス提供、特にレンタル事業において幅広い顧客へのトータルケアサービスの提供を目指す一方、ダスキンにおいてもフランチャイズ方式の展開を基本としつつ、ダストコントロール商品のレンタル事業を重要ドメインと考えるとともに、介護事業など顧客への利便性向上と営業効率化を目指しているところから、両社の中長期的な方向性が合致したことによる。従来築きあげてきた関係性を、資本提携を通じてさらに強固にする考えだ。
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