エレマテック---2Qは売上高が896.19億円、自動車向け各種関連部材の販売が増加
[18/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エレマテック<2715>は29日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.9%減の896.19億円、営業利益が同8.9%減の30.48億円、経常利益が同5.7%減の29.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.3%減の21.25億円となった。
自動車向け各種関連部材及び医療機器関連部材の販売に注力した販売活動に努めたものの、主に中国でのスマートフォンの需要停滞や一部新製品販売の遅延の影響を受け減収となった。利益率は各利益段階で上昇した。
地域別販売状況の概要のうち、日本の売上高は前年同期比20.5%減の456.33億円、営業利益は同11.3%減の12.31億円となった。これは、自動車向け各種関連部材の販売は増加したものの、スマートフォン向けディスプレイ関連部材の販売が減少したことによる。
中国では、テレビ及びスマートフォン向けディスプレイ関連部材の販売が減少したことから、売上高は前年同期比13.7%減の215.72億円、営業利益は同1.6%増の8.03億円となった。
その他アジアでは、医療機器関連部材の販売は増加したものの、スマートフォン向けディスプレイ関連部材の販売が減少したことから、売上高は前年同期比0.3%減の170.41億円、営業利益は同15.2%減の6.25億円となった。
欧米では、自動車向け各種関連部材及びテレビ向けディスプレイ関連部材の販売が増加したことから、売上高は前年同期比15.3%増の53.70億円、営業利益は同8.5%増の1.74億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.9%増の1,980.00億円、営業利益が同1.8%増の66.00億円、経常利益が同3.5%増の63.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の45.00億円とする期初計画を据え置いている。
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自動車向け各種関連部材及び医療機器関連部材の販売に注力した販売活動に努めたものの、主に中国でのスマートフォンの需要停滞や一部新製品販売の遅延の影響を受け減収となった。利益率は各利益段階で上昇した。
地域別販売状況の概要のうち、日本の売上高は前年同期比20.5%減の456.33億円、営業利益は同11.3%減の12.31億円となった。これは、自動車向け各種関連部材の販売は増加したものの、スマートフォン向けディスプレイ関連部材の販売が減少したことによる。
中国では、テレビ及びスマートフォン向けディスプレイ関連部材の販売が減少したことから、売上高は前年同期比13.7%減の215.72億円、営業利益は同1.6%増の8.03億円となった。
その他アジアでは、医療機器関連部材の販売は増加したものの、スマートフォン向けディスプレイ関連部材の販売が減少したことから、売上高は前年同期比0.3%減の170.41億円、営業利益は同15.2%減の6.25億円となった。
欧米では、自動車向け各種関連部材及びテレビ向けディスプレイ関連部材の販売が増加したことから、売上高は前年同期比15.3%増の53.70億円、営業利益は同8.5%増の1.74億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比0.9%増の1,980.00億円、営業利益が同1.8%増の66.00億円、経常利益が同3.5%増の63.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.8%増の45.00億円とする期初計画を据え置いている。
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