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ハウスコム---2Qは営業収益が7.3%増、リフォーム事業が牽引し仲介関連サービス事業の収入が高伸長

注目トピックス 日本株
ハウスコム<3275>は30日、2019年3月期第2四半期(2018年4〜9月)決算を発表した。営業収益が前年同期比7.3%増の52.68億円、営業利益が同18.7%減の2.64億円、経常利益が同19.1%減の2.66億円、四半期純利益が同18.0%減の1.69億円となった。

2018年4月に発表した新たな中期経営計画(2019年3月期から2021年3月期までの3か年計画)では事業戦略の柱の一つとして「新規出店による規模の拡大」を掲げて3年間で36店舗の新規出店を計画するなど、一層の事業規模の拡大を目指している。当事業年度は、通期で12店舗の直営店の新規出店を計画しているが、当第2四半期累計期間においては直営店5店舗を出店したことで四半期末店舗数は直営店169店舗、フランチャイズ1店舗の合計170店舗となり、期末直営店175店舗体制に向け順調に進捗している。

新規事業分野は、リフォーム事業の営業所を6月に群馬県太田市に新設、7営業所体制となり、サービス提供エリアを一層広げることができた。

当第2四半期累計期間の業績は、大型台風や豪雨等による影響を受けた地域があったこと及び新卒採用人数の増加・店舗間での人員の再配置の影響等により不動産賃貸仲介事業の収入は微増となったが、リフォーム事業が牽引したことにより仲介関連サービス事業の収入が高い伸びを見せ、営業収益全体では計画値を超過する伸長となった。

2019年3月期通期の業績予想は、営業収益が前期比4.9%増の113.55億円、営業利益が同1.9%増の10.96億円、経常利益が同1.2%増の13.44億円、当期純利益が同2.8%増の8.80億円とする期初計画を据え置いている。



<SF>

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