ソルクシーズ---3Qは売上高94.48億円。デジタルサイネージ事業の外部顧客への売上が増加
[18/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソルクシーズ<4284>は31日、2018年12月期第3四半期(18年1〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.5%減の94.48億円、営業利益が同17.2%減の2.34億円、経常利益が同47.5%減の2.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同67.3%減の0.86億円となった。
主力のSI/受託開発業務において、昨年来続いている不採算プロジェクトの収束を図るとともに、成長分野を中心に要員体制の増強に努めた。また、クラウドサービスの海外展開の推進や、今後成長が期待されるAI分野においてRPA業務への取り組み強化を図り、今後の本格的な市場拡大に向けた体制構築に努めた。
セグメント別では、主業務であるソフトウェア開発事業の外部顧客への売上高は、金融業界向けSI/受託開発業務が減収となった。デジタルサイネージ事業の外部顧客への売上高は前年同期比42.5%増の3.25億円となった。
損益面では、金融業界向けSI/受託開発業務における不採算プロジェクトの影響が残るものの、グループ会社における自動車業界向けコンサルティング業務、投資顧問等の金融業界向けSI/受託開発等の好調等により、売上総利益は同1.4%増の18.12億円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.9%減の136.00億円、営業利益が同21.8%増の6.10億円、経常利益が同10.7%減の6.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%減の3.90億円とする期初計画を据え置いている。
<MH>
主力のSI/受託開発業務において、昨年来続いている不採算プロジェクトの収束を図るとともに、成長分野を中心に要員体制の増強に努めた。また、クラウドサービスの海外展開の推進や、今後成長が期待されるAI分野においてRPA業務への取り組み強化を図り、今後の本格的な市場拡大に向けた体制構築に努めた。
セグメント別では、主業務であるソフトウェア開発事業の外部顧客への売上高は、金融業界向けSI/受託開発業務が減収となった。デジタルサイネージ事業の外部顧客への売上高は前年同期比42.5%増の3.25億円となった。
損益面では、金融業界向けSI/受託開発業務における不採算プロジェクトの影響が残るものの、グループ会社における自動車業界向けコンサルティング業務、投資顧問等の金融業界向けSI/受託開発等の好調等により、売上総利益は同1.4%増の18.12億円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.9%減の136.00億円、営業利益が同21.8%増の6.10億円、経常利益が同10.7%減の6.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%減の3.90億円とする期初計画を据え置いている。
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