ハイパー---3Qは営業利益が17.6%増、アスクルエージェント事業が増収増益
[18/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ハイパー<3054>は9日、2018年12月期第3四半期(2018年1〜9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%減の165.15億円、営業利益が同17.6%増の2.68億円、経常利益が同17.5%増の2.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.4%増の1.50億円だった。
ITサービス事業では、法人向けコンピュータ市場は、Windows7のサポート終了に伴うWindows10搭載機への入れ替え需要が顕著化し、PC出荷台数は増加傾向で推移した。前年同期間と比較して、PC販売台数は計画値をやや下回る水準で推移しているが、独自の在庫販売戦略に注力し、エンドユーザーへの販売強化やメーカー各社との協業を強化することなどにより、粗利の確保に努めた。
アスクルエージェント事業は、既存取引先の稼働促進や新規取引先の拡大により売上高、営業利益は堅調に推移した。
その他、就労移行支援事業及び放課後等デイサービス事業を3施設運営している。職業訓練・就労支援に関するサービス及び児童・生徒の発達支援に関するサービスの提供を行っており、着実に利用者数が増加している。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.3%増の230.00億円、営業利益が同10.8%増の3.75億円、経常利益が同9.8%増の3.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.8%増の2.25億円とする7月26日に公表した業績予想を据え置いている。
<SF>
ITサービス事業では、法人向けコンピュータ市場は、Windows7のサポート終了に伴うWindows10搭載機への入れ替え需要が顕著化し、PC出荷台数は増加傾向で推移した。前年同期間と比較して、PC販売台数は計画値をやや下回る水準で推移しているが、独自の在庫販売戦略に注力し、エンドユーザーへの販売強化やメーカー各社との協業を強化することなどにより、粗利の確保に努めた。
アスクルエージェント事業は、既存取引先の稼働促進や新規取引先の拡大により売上高、営業利益は堅調に推移した。
その他、就労移行支援事業及び放課後等デイサービス事業を3施設運営している。職業訓練・就労支援に関するサービス及び児童・生徒の発達支援に関するサービスの提供を行っており、着実に利用者数が増加している。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.3%増の230.00億円、営業利益が同10.8%増の3.75億円、経常利益が同9.8%増の3.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.8%増の2.25億円とする7月26日に公表した業績予想を据え置いている。
<SF>