ナレッジスイート---2018年9月期は売上高が9.67億円、システムエンジニアリング事業が順調に推移
[18/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナレッジスイート<3999>は13日、2018年9月期(17年10月-18年9月)連結決算を発表した。売上高が9.67億円、営業利益が0.48億円、経常利益が0.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.59億円だった。なお、2018年9月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率は公表していない。
クラウドソリューション事業の売上高は8.34億円、セグメント利益は3.33億円となった。クラウドサービスは、新規顧客獲得に向けた積極的なマーケティング・営業活動を展開したことで、中堅・中小企業の問い合わせ数及び新規契約社数は過去最大のペースで推移しているが、主力サービスであるSFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を利用する、大手企業1社の大口契約が終了し、クラウドサービス継続収入が減少した。ソリューションサービスは、クラウドインテグレーションにおける新規案件受注が好調だった。
システムエンジニアリング事業の売上高は1.44億円、セグメント利益は0.22億円となった。長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした先端IT技術者の育成、及び市場ニーズに即した先端技術力、研究開発体制を共有していくことで、今まで以上にニーズの高いシステムエンジニアリングサービスを展開している。当連結会計年度は、子会社のフジソフトサービスのシステムエンジニアリングサービスにおいて、既存取引先との取引深耕が奏功し安定的な受注を確保できたほか、新規顧客からの案件受注も寄与し、順調に推移した。
2019年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比127.6%増の22.02億円、営業利益が同25.7%増の0.60億円、経常利益が同19.6%増の0.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同132.2%増の1.38億円を見込んでいる。
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クラウドソリューション事業の売上高は8.34億円、セグメント利益は3.33億円となった。クラウドサービスは、新規顧客獲得に向けた積極的なマーケティング・営業活動を展開したことで、中堅・中小企業の問い合わせ数及び新規契約社数は過去最大のペースで推移しているが、主力サービスであるSFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を利用する、大手企業1社の大口契約が終了し、クラウドサービス継続収入が減少した。ソリューションサービスは、クラウドインテグレーションにおける新規案件受注が好調だった。
システムエンジニアリング事業の売上高は1.44億円、セグメント利益は0.22億円となった。長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした先端IT技術者の育成、及び市場ニーズに即した先端技術力、研究開発体制を共有していくことで、今まで以上にニーズの高いシステムエンジニアリングサービスを展開している。当連結会計年度は、子会社のフジソフトサービスのシステムエンジニアリングサービスにおいて、既存取引先との取引深耕が奏功し安定的な受注を確保できたほか、新規顧客からの案件受注も寄与し、順調に推移した。
2019年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比127.6%増の22.02億円、営業利益が同25.7%増の0.60億円、経常利益が同19.6%増の0.52億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同132.2%増の1.38億円を見込んでいる。
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