ビーロット---3Qは営業利益が27.5%増、不動産投資開発事業及び不動産コンサルティング事業で案件数が増加
[18/11/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビーロット<3452>は14日、2018年12月期第3四半期(18年1月−9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.8%増の68.14億円、営業利益が同27.5%増の8.27億円、経常利益が同27.3%増の4.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.3%増の3.03億円となった。
不動産投資開発事業は、売却件数は13件(前年同期13件)となった。一方、取得した物件数は19件(前年同期13件)となった。また、当第3四半期連結会計期間末における在庫数は33件(前年同期26件)となり、商品化は着々と進んでいる。今夏、京都府で初めてとなるビジネスホテル開発が竣工を向かえ、8月に「ネストホテル京都四条烏丸」としてオープンした。
不動産コンサルティング事業は、日本全国の主要都市を中心に受託件数を積み重ね、成約件数は23件(前年同期21件)となった。関東近郊の投資用不動産を中心に売買仲介成約件数を伸ばしている。
不動産マネジメント事業は、クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が66件(前年同期58件)に増加した。今春から今夏にかけてオープンしたホテルが高稼働で推移した影響により、売上高及び利益額が大幅に増加している。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比52.7%増の200.00億円、営業利益は同6.2%増の25.12億円、経常利益は同3.0%増の20.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の14.14億円とする期初計画を据え置いている。
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不動産投資開発事業は、売却件数は13件(前年同期13件)となった。一方、取得した物件数は19件(前年同期13件)となった。また、当第3四半期連結会計期間末における在庫数は33件(前年同期26件)となり、商品化は着々と進んでいる。今夏、京都府で初めてとなるビジネスホテル開発が竣工を向かえ、8月に「ネストホテル京都四条烏丸」としてオープンした。
不動産コンサルティング事業は、日本全国の主要都市を中心に受託件数を積み重ね、成約件数は23件(前年同期21件)となった。関東近郊の投資用不動産を中心に売買仲介成約件数を伸ばしている。
不動産マネジメント事業は、クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が66件(前年同期58件)に増加した。今春から今夏にかけてオープンしたホテルが高稼働で推移した影響により、売上高及び利益額が大幅に増加している。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比52.7%増の200.00億円、営業利益は同6.2%増の25.12億円、経常利益は同3.0%増の20.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同13.1%増の14.14億円とする期初計画を据え置いている。
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