ジャストプラ Research Memo(7):当面は安定配当を基本方針としながら配当性向を意識した還元の意向
[18/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ジャストプランニング<4287>は将来の事業展開と経営体質強化のため、内部留保を確保しつつ安定的な配当を継続していくことを株主還元の基本方針としていたが、2018年1月期は普通配当で10期ぶりに増配を実施するなど、株主への利益還元についてもやや重視する方針に転換している。2018年8月に1対3の株式分割を実施しており、2019年1月期の株式分割後の1株当たり配当金は7.4円(配当性向38.5%)と実質ベースで前期比0.2円の増配を予定している。今後も資金需要を勘案しながら安定配当を継続していくことを基本方針としているが、配当性向の水準を意識した配当を行っていくものと予想される。
■情報セキュリティ対策について
同社では情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチ・ウイルスソフトの利用など、様々な予防対策を行っている。また、サーバーについては自社サーバーからクラウドサーバーへの移行を2017年1月期より開始しており、2019年1月期中にクラウド化を完了する予定となっている。クラウドサービスの安全性・効率性が向上してきたためで、「まかせてネット」の安定運用やコスト効率にも寄与することになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<HN>
ジャストプランニング<4287>は将来の事業展開と経営体質強化のため、内部留保を確保しつつ安定的な配当を継続していくことを株主還元の基本方針としていたが、2018年1月期は普通配当で10期ぶりに増配を実施するなど、株主への利益還元についてもやや重視する方針に転換している。2018年8月に1対3の株式分割を実施しており、2019年1月期の株式分割後の1株当たり配当金は7.4円(配当性向38.5%)と実質ベースで前期比0.2円の増配を予定している。今後も資金需要を勘案しながら安定配当を継続していくことを基本方針としているが、配当性向の水準を意識した配当を行っていくものと予想される。
■情報セキュリティ対策について
同社では情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチ・ウイルスソフトの利用など、様々な予防対策を行っている。また、サーバーについては自社サーバーからクラウドサーバーへの移行を2017年1月期より開始しており、2019年1月期中にクラウド化を完了する予定となっている。クラウドサービスの安全性・効率性が向上してきたためで、「まかせてネット」の安定運用やコスト効率にも寄与することになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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