NSW Research Memo(5):2019年3月期も引き続き増収増益を予想
[18/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
● 2019年3月期の業績見通し
情報サービス産業界においては、企業収益の改善を背景にIT投資は堅調に推移しており、また、IoTやAI、自動運転などの技術を活用した事業展開が本格化している。一方で技術者不足が常態化しており、人材の確保が大きな課題となっているが、日本システムウエア<9739>では、自社要員の確保・育成と協力パートナーの活用による対応強化を図っている。併せて、2018年1月に日本ソフトウェアエンジニアリングを子会社化し、さらに4月には台湾オフィス(代表者事務所)の開設など、事業推進基盤の整備も進めている。
同社では、2018年5月20日発表の業績予想を据え置き、2019年3月期の売上高35,000百万円(前期比4.5%増)、営業利益3,000百万円(同2.0%増)、経常利益3,020百万円(同1.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,070百万円(同0.2%増)を予想する。営業利益は引き続き過去最高益を更新し、売上高も過去最高の2008年3月期(34,646百万円)を上回ることを目指す。第2四半期までの実績を見ると、十分に達成可能な数字と言えるだろう。今後も成長に向けた戦略的事業投資を継続実施し、更なる事業規模拡大に向けコア事業の高付加価値化に取り組むとともに、IoT事業の強化・拡大を加速させるなど、経営基盤の強化に取り組む方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
<HN>
● 2019年3月期の業績見通し
情報サービス産業界においては、企業収益の改善を背景にIT投資は堅調に推移しており、また、IoTやAI、自動運転などの技術を活用した事業展開が本格化している。一方で技術者不足が常態化しており、人材の確保が大きな課題となっているが、日本システムウエア<9739>では、自社要員の確保・育成と協力パートナーの活用による対応強化を図っている。併せて、2018年1月に日本ソフトウェアエンジニアリングを子会社化し、さらに4月には台湾オフィス(代表者事務所)の開設など、事業推進基盤の整備も進めている。
同社では、2018年5月20日発表の業績予想を据え置き、2019年3月期の売上高35,000百万円(前期比4.5%増)、営業利益3,000百万円(同2.0%増)、経常利益3,020百万円(同1.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,070百万円(同0.2%増)を予想する。営業利益は引き続き過去最高益を更新し、売上高も過去最高の2008年3月期(34,646百万円)を上回ることを目指す。第2四半期までの実績を見ると、十分に達成可能な数字と言えるだろう。今後も成長に向けた戦略的事業投資を継続実施し、更なる事業規模拡大に向けコア事業の高付加価値化に取り組むとともに、IoT事業の強化・拡大を加速させるなど、経営基盤の強化に取り組む方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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