日ダイナミク Research Memo(9):安定的配当を基本に適切な利益還元を実施
[18/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>の株主還元策
利益配分については、企業体質の強化と積極的な事業展開に備えて内部留保に努めるとともに、配当性向や配当利回りなどを総合的に判断し、安定的な配当を維持することを基本方針としている。配当性向の目標は設定せず、今後も経営基盤の一層の強化と積極的な事業展開を継続しつつ、適切な利益還元を実施する方針としている。また株主還元の一環として株主優待制度も実施している。
この基本方針に基づいて、2019年3月期の配当予想は、2018年3月期と同額の年間14円(第2四半期末7年、期末7円)としている。予想配当性向は17.4%となる。収益の拡大とともに利益還元の充実も期待したい。
なお、株主優待制度は、毎年9月30日現在の1,000株(10単元)以上保有株主を対象として実施している。保有株式数に応じて優待品を贈呈する。優待品はJCBギフトカード、宮城県産米ひとめぼれ、日本赤十字社へ寄付、の中から1点を選択する。
■情報セキュリティ対策
企業に対する大規模なサイバー攻撃が増加し、企業の情報セキュリティ対策への関心が高まるなか、同社は情報セキュリティ及び情報資産の適切な保護を経営の最重要課題の1つとして認識し、いち早く個人情報保護方針、コンプライアンスプログラム及び情報セキュリティ基本方針を策定している。情報セキュリティ担当役員及び委員を置き、委員会において活動状況の報告なども行っている。
さらに、情報セキュリティマネジメントシステムのISMS(Information Security Management System)及び情報サービスマネジメントシステムのITSMS(Information Technology Service Management System)を構築・運用している。資格としてプライバシーマーク付与認定事業者、ISO9001、ISO/IEC27001、ISO/IEC20000-1の認証・認定を取得するなど、全社を挙げて情報セキュリティ対策に取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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利益配分については、企業体質の強化と積極的な事業展開に備えて内部留保に努めるとともに、配当性向や配当利回りなどを総合的に判断し、安定的な配当を維持することを基本方針としている。配当性向の目標は設定せず、今後も経営基盤の一層の強化と積極的な事業展開を継続しつつ、適切な利益還元を実施する方針としている。また株主還元の一環として株主優待制度も実施している。
この基本方針に基づいて、2019年3月期の配当予想は、2018年3月期と同額の年間14円(第2四半期末7年、期末7円)としている。予想配当性向は17.4%となる。収益の拡大とともに利益還元の充実も期待したい。
なお、株主優待制度は、毎年9月30日現在の1,000株(10単元)以上保有株主を対象として実施している。保有株式数に応じて優待品を贈呈する。優待品はJCBギフトカード、宮城県産米ひとめぼれ、日本赤十字社へ寄付、の中から1点を選択する。
■情報セキュリティ対策
企業に対する大規模なサイバー攻撃が増加し、企業の情報セキュリティ対策への関心が高まるなか、同社は情報セキュリティ及び情報資産の適切な保護を経営の最重要課題の1つとして認識し、いち早く個人情報保護方針、コンプライアンスプログラム及び情報セキュリティ基本方針を策定している。情報セキュリティ担当役員及び委員を置き、委員会において活動状況の報告なども行っている。
さらに、情報セキュリティマネジメントシステムのISMS(Information Security Management System)及び情報サービスマネジメントシステムのITSMS(Information Technology Service Management System)を構築・運用している。資格としてプライバシーマーク付与認定事業者、ISO9001、ISO/IEC27001、ISO/IEC20000-1の認証・認定を取得するなど、全社を挙げて情報セキュリティ対策に取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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