ミロク情報 Research Memo(4):次世代製品の開発投資資金として有利子負債が増加するも、財務の健全性は確保
[19/01/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■ミロク情報サービス<9928>の業績動向
3. 財務状況と経営指標
2019年3月期第2四半期末の財務状況について見ると、資産合計は前期末比3,564百万円増加の28,131百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では売上債権等の増加で636百万円、現金及び預金の増加で786百万円、たな卸資産の増加で209百万円となった。また、固定資産では無形固定資産が1,776百万円増と大きく増加している。これは複数の次世代製品開発や既存製品の機能強化のための開発投資を2018年3月期以降、継続して行っており、ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定が前期末の4,239百万円から5,987百万円に増加したことが主因となっている。これらのソフトウェア資産は2017年3月期末で1,588百万円だったことから、ここ1年半余りで複数の開発プロジェクトが並行して進んでいるものと思われる。
負債合計は前期末比2,568百万円増加の10,857百万円となった。長短借入金及びリース債務を含む有利子負債が2,076百万円増加したほか、流動負債で仕入債務等が244百万円増加した。また、純資産合計については前期末比996百万円増加の17,273百万円となった。利益剰余金が1,101百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金が108百万円減少した。
経営指標を見ると、自己資本比率が前期末の66.2%から61.3%に低下し、逆に有利子負債比率が17.1%から28.1%に上昇する等財務体質は若干悪化している。次世代製品等への開発投資を目的に有利子負債が増加したことが要因となっている。ただ、自己資本比率は60%以上をキープしているほか、ネットキャッシュも20億円以上あることから、財務の健全性は確保されているものと判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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3. 財務状況と経営指標
2019年3月期第2四半期末の財務状況について見ると、資産合計は前期末比3,564百万円増加の28,131百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では売上債権等の増加で636百万円、現金及び預金の増加で786百万円、たな卸資産の増加で209百万円となった。また、固定資産では無形固定資産が1,776百万円増と大きく増加している。これは複数の次世代製品開発や既存製品の機能強化のための開発投資を2018年3月期以降、継続して行っており、ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定が前期末の4,239百万円から5,987百万円に増加したことが主因となっている。これらのソフトウェア資産は2017年3月期末で1,588百万円だったことから、ここ1年半余りで複数の開発プロジェクトが並行して進んでいるものと思われる。
負債合計は前期末比2,568百万円増加の10,857百万円となった。長短借入金及びリース債務を含む有利子負債が2,076百万円増加したほか、流動負債で仕入債務等が244百万円増加した。また、純資産合計については前期末比996百万円増加の17,273百万円となった。利益剰余金が1,101百万円増加した一方で、その他有価証券評価差額金が108百万円減少した。
経営指標を見ると、自己資本比率が前期末の66.2%から61.3%に低下し、逆に有利子負債比率が17.1%から28.1%に上昇する等財務体質は若干悪化している。次世代製品等への開発投資を目的に有利子負債が増加したことが要因となっている。ただ、自己資本比率は60%以上をキープしているほか、ネットキャッシュも20億円以上あることから、財務の健全性は確保されているものと判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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