神戸物産---2018年12月度の個別業績を発表、売上高は240億円で前年同期比5.7%増
[19/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
神戸物産<3038>は24日、2018年12月の個別業績を発表。売上高は前年同期比5.7%増の240.05億円、売上総利益は同6.4%増の19.06億円、営業利益は同0.6%増の12.64億円、経常利益は同22.6%減の11.37億円での着地となった。
業務スーパーの新規出店が5店舗あったことで、店舗数が818店舗となり、新店効果で売上高が増加した。
直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比1.1%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同4.8%増、全国全店への商品出荷実績は同5.5%増となった。
商品動向については、気温が高かったことで冬物商材の販売が苦戦したものの、タピオカドリンク人気により同社のタピオカ関連商品が好調であった。
経常利益は、円高が進んだことによりデリバティブ評価損が計上され、前年実績を下回った。円高によるデリバティブへの影響は限定的なもので、長期的には輸入品の仕入コスト軽減につながると考えているとしている。
<SF>
業務スーパーの新規出店が5店舗あったことで、店舗数が818店舗となり、新店効果で売上高が増加した。
直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比1.1%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同4.8%増、全国全店への商品出荷実績は同5.5%増となった。
商品動向については、気温が高かったことで冬物商材の販売が苦戦したものの、タピオカドリンク人気により同社のタピオカ関連商品が好調であった。
経常利益は、円高が進んだことによりデリバティブ評価損が計上され、前年実績を下回った。円高によるデリバティブへの影響は限定的なもので、長期的には輸入品の仕入コスト軽減につながると考えているとしている。
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