冨士ダイス Research Memo(2):超硬合金製工具・金型(耐摩耗工具)製造の専業メーカー
[19/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■会社概要
1. 会社沿革並びに事業概要
冨士ダイス<6167>は超硬合金を用いた高精度の耐摩耗工具・金型の製造販売を主たる事業として展開し、国内超硬耐摩耗工具専業として長期にわたりトップシェアを堅持してきた。2015年6月に東京証券取引所市場第2部に上場、2017年4月には第1部指定銘柄になっている。
同社の大きな特徴は、粉末冶金技術を用いて、原料粉末の粉砕・混合・造粒から、焼結、機械加工、製品検査までの一貫生産体制により、受注生産直販体制を敷いている点にある。様々なオーダーに対し多品種少量生産に強みを持ち、高付加価値製品の販売で収益性を確保、素材売りが多い同業他社との差別化ができている。
2. 事業内容
主要取扱製品は4つに分類され、2019年3月期上期における売上構成は、超硬製工具類28.1%、超硬製金型類22.8%、その他の超硬製品22.6%、超硬以外26.5%となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)
<SF>
1. 会社沿革並びに事業概要
冨士ダイス<6167>は超硬合金を用いた高精度の耐摩耗工具・金型の製造販売を主たる事業として展開し、国内超硬耐摩耗工具専業として長期にわたりトップシェアを堅持してきた。2015年6月に東京証券取引所市場第2部に上場、2017年4月には第1部指定銘柄になっている。
同社の大きな特徴は、粉末冶金技術を用いて、原料粉末の粉砕・混合・造粒から、焼結、機械加工、製品検査までの一貫生産体制により、受注生産直販体制を敷いている点にある。様々なオーダーに対し多品種少量生産に強みを持ち、高付加価値製品の販売で収益性を確保、素材売りが多い同業他社との差別化ができている。
2. 事業内容
主要取扱製品は4つに分類され、2019年3月期上期における売上構成は、超硬製工具類28.1%、超硬製金型類22.8%、その他の超硬製品22.6%、超硬以外26.5%となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 岡本 弘)
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