新興市場銘柄ダイジェスト:サンバイオがストップ安、チエルはストップ高
[19/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<4592> サンバイオ 8710 -3000
ストップ安比例配分。大日本住友製薬<4506>と進める米国での再生細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞プログラムフェーズ2b臨床試験について、主要評価項目を達成できなかったと発表。結果を受け、今後のグループの事業の進め方を見直す。「SB623」慢性期外傷性脳損傷プログラムについては、引き続き開発を進めて国内承認を狙う。その他の疾患については、開発の方法及び期間並びに必要な資金の見直しを行う。
<6337> テセック 1275 -259
急落。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比42.3%増の9.68億円と発表している。車載向けパワーデバイス用テスタやMAPハンドラ、新製品のウェハパラレルテスタなどで受注活動を展開し、増益に寄与した。通期予想は前期比43.7%増の13.00億円で据え置いたが、進捗率は74.5%にとどまった。第2四半期累計(8.30億円)からの伸びが低調なことも利益確定売りにつながっているようだ。
<3933> チエル 682 +100
ストップ高。「語学4技能学習システム」を3月にリューアルすると発表。リニューアルにより「話す」力を鍛える「CaLabo Language」がクラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」に対応し、サーバー構築やネットワーク整備が不要になる。学習履歴が「CHIeru.net」に蓄積されるため、「読む」「書く」「聞く」「話す」の技能別にデータ集計・分析も可能になるという。
<9478> SE H&I 189 +6
大幅に続伸。25万株(0.50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株除く)に対する割合は1.11%。取得期間は30日から2月28日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにする。19年3月期第3四半期累計の営業利益は出版事業の好調を受け前年同期比15.1%増の3.59億円で着地。通期予想に対する進捗率は94.5%。
<7477> ムラキ 1207 +30
大幅に反発。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比20.0%増の1.07億円と発表している。主力事業のカーケア関連商品販売が増益となり、全体をけん引した。その他事業が赤字から黒字に転換したことも利益拡大につながった。通期予想は前期比236.7%増の0.91億円で据え置いたが、第3四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。
<3719> ジェクシード 109 +1
買い先行。18年12月期の営業損益を従来予想の0.06億円の黒字から0.10億円の黒字(前期実績0.70億円の赤字)に上方修正している。受注状況が順調に推移したことに加え、新規に受注して着手した翌期にかかる大型案件の受注額の一部が寄与し、利益を押し上げる見通し。業績予想の引き上げを受けて黒字転換がほぼ確実になったとの見方から、買い安心感が広がったようだ。
<DM>
ストップ安比例配分。大日本住友製薬<4506>と進める米国での再生細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞プログラムフェーズ2b臨床試験について、主要評価項目を達成できなかったと発表。結果を受け、今後のグループの事業の進め方を見直す。「SB623」慢性期外傷性脳損傷プログラムについては、引き続き開発を進めて国内承認を狙う。その他の疾患については、開発の方法及び期間並びに必要な資金の見直しを行う。
<6337> テセック 1275 -259
急落。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比42.3%増の9.68億円と発表している。車載向けパワーデバイス用テスタやMAPハンドラ、新製品のウェハパラレルテスタなどで受注活動を展開し、増益に寄与した。通期予想は前期比43.7%増の13.00億円で据え置いたが、進捗率は74.5%にとどまった。第2四半期累計(8.30億円)からの伸びが低調なことも利益確定売りにつながっているようだ。
<3933> チエル 682 +100
ストップ高。「語学4技能学習システム」を3月にリューアルすると発表。リニューアルにより「話す」力を鍛える「CaLabo Language」がクラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」に対応し、サーバー構築やネットワーク整備が不要になる。学習履歴が「CHIeru.net」に蓄積されるため、「読む」「書く」「聞く」「話す」の技能別にデータ集計・分析も可能になるという。
<9478> SE H&I 189 +6
大幅に続伸。25万株(0.50億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株除く)に対する割合は1.11%。取得期間は30日から2月28日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにする。19年3月期第3四半期累計の営業利益は出版事業の好調を受け前年同期比15.1%増の3.59億円で着地。通期予想に対する進捗率は94.5%。
<7477> ムラキ 1207 +30
大幅に反発。19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比20.0%増の1.07億円と発表している。主力事業のカーケア関連商品販売が増益となり、全体をけん引した。その他事業が赤字から黒字に転換したことも利益拡大につながった。通期予想は前期比236.7%増の0.91億円で据え置いたが、第3四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。
<3719> ジェクシード 109 +1
買い先行。18年12月期の営業損益を従来予想の0.06億円の黒字から0.10億円の黒字(前期実績0.70億円の赤字)に上方修正している。受注状況が順調に推移したことに加え、新規に受注して着手した翌期にかかる大型案件の受注額の一部が寄与し、利益を押し上げる見通し。業績予想の引き上げを受けて黒字転換がほぼ確実になったとの見方から、買い安心感が広がったようだ。
<DM>