イー・ギャランティ---3Qも増収増益、期末配当の増配も発表
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イー・ギャランティ<8771>は30日、2019年3月期第3四半期(18年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%増の41.39億円、営業利益が同9.8%増の18.10億円、経常利益が同10.4%増の18.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.5%増の11.69億円となった。
同社グループを取り巻く環境を見ると、依然として倒産は抑制された状況となっている。このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。同社サービスの活用により、企業が行っている与信管理や債権回収の業務量削減を提案するなどのコンサルティング営業を展開した。契約の増加により当第3四半期末における保証残高は3,815.00億円(前年同期末比14.1%増加)となった。なお、当第3四半期累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の19年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ72.3%、72.2%となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.6%増の57.00億円、営業利益が同10.3%増の25.10億円、経常利益が同10.7%増の25.50億円、親会社に帰属する当期純利益が同10.3%増の16.20億円とする期初計画を据え置いている。また同日、配当予想を修正(増配)し、13.00円とすることを発表した。同社は18年8月16日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っている。株式分割を考慮しない場合の19年3月期(予想)の期末配当金は26.00円となり、前期と比較すると実質3.50円の増配となる。
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同社グループを取り巻く環境を見ると、依然として倒産は抑制された状況となっている。このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。同社サービスの活用により、企業が行っている与信管理や債権回収の業務量削減を提案するなどのコンサルティング営業を展開した。契約の増加により当第3四半期末における保証残高は3,815.00億円(前年同期末比14.1%増加)となった。なお、当第3四半期累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の19年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ72.3%、72.2%となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比11.6%増の57.00億円、営業利益が同10.3%増の25.10億円、経常利益が同10.7%増の25.50億円、親会社に帰属する当期純利益が同10.3%増の16.20億円とする期初計画を据え置いている。また同日、配当予想を修正(増配)し、13.00円とすることを発表した。同社は18年8月16日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っている。株式分割を考慮しない場合の19年3月期(予想)の期末配当金は26.00円となり、前期と比較すると実質3.50円の増配となる。
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