コネクシオ---年間予想に対し順調に推移。3Qはコンシューマ事業が好調に推移、法人事業は各種ソリューションの取組みに注力
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
コネクシオ<9422>は29日、2019年3月期第3四半期(18年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.6%増の1,928.01億円、営業利益が同3.0%減の73.58億円、経常利益が同1.0%減の75.84億円、四半期純利益が同1.6%減の49.78億円となったものの、年間業績予想(営業利益102.10億円)に対し順調に推移している。
コンシューマ事業の売上高は前年同期比1.4%増の1,800.52億円、営業利益は同9.9%増の101.77億円となった。一部販路の商流変更や人気機種の販売不調により販売台数は減少した。キャリア認定ショップにおいては、スマホ教室の講座を充実させるとともに開催回数を増やすことで、顧客満足度の向上や各種サービスの継続利用の促進に注力した。また、ITシステムを活用することで、事務作業や店舗のバックヤード業務の軽減など生産性向上の取組みを開始した。
法人事業の売上高は前年同期比9.8%減の127.48億円、営業利益は同76.6%減の3.00億円となった。法人顧客向けの端末販売が伸び悩む中でも、体制強化を継続しているモバイルBPOサービスの受注を着実に増やすとともに、セキュリティ関連商材や法人向けSNSの取扱いを拡充し顧客開拓を進めた。IoTソリューションは、IoTシステムの構築が迅速かつ容易に実現可能な「Smart Ready IoTソリューションテンプレート」にセキュリティ機能を追加した。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.9%増の2,700.00億円、営業利益が同0.0%増の102.10億円、経常利益が同0.0%増の102.95億円、当期純利益が同0.0%増の67.40億円とする期初計画を据え置いている。
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コンシューマ事業の売上高は前年同期比1.4%増の1,800.52億円、営業利益は同9.9%増の101.77億円となった。一部販路の商流変更や人気機種の販売不調により販売台数は減少した。キャリア認定ショップにおいては、スマホ教室の講座を充実させるとともに開催回数を増やすことで、顧客満足度の向上や各種サービスの継続利用の促進に注力した。また、ITシステムを活用することで、事務作業や店舗のバックヤード業務の軽減など生産性向上の取組みを開始した。
法人事業の売上高は前年同期比9.8%減の127.48億円、営業利益は同76.6%減の3.00億円となった。法人顧客向けの端末販売が伸び悩む中でも、体制強化を継続しているモバイルBPOサービスの受注を着実に増やすとともに、セキュリティ関連商材や法人向けSNSの取扱いを拡充し顧客開拓を進めた。IoTソリューションは、IoTシステムの構築が迅速かつ容易に実現可能な「Smart Ready IoTソリューションテンプレート」にセキュリティ機能を追加した。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比1.9%増の2,700.00億円、営業利益が同0.0%増の102.10億円、経常利益が同0.0%増の102.95億円、当期純利益が同0.0%増の67.40億円とする期初計画を据え置いている。
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