サンワテクノス---3Q増収、全セグメントが引き続き堅調に推移
[19/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サンワテクノス<8137>は30日、2019年3月期第3四半期(18年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の1,081.79億円、営業利益が同2.1%減の26.29億円、経常利益が同4.7%減の28.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.3%減の20.16億円となった。
日本の売上高は前年同期比4.6%増の851.50億円、営業利益が同15.1%減の12.04億円となった。自動車関連業界向けの電機品の販売、電子部品の販売、設備機器の販売、アミューズメント向けの電子部品の販売、環境エネルギー関連業界向けの電機品の販売及び産業機械業界向けの設備機器の販売が増加したが、産業機械業界向けの電機品の販売、電子部品の販売及びFPD関連業界向けの電機品の販売、設備機器の販売が減少した。
アジアの売上高は前年同期比2.7%増の285.02億円、営業利益は同0.5%減の10.92億円となった。産業機械業界向けの生産設備の販売が増加したが、電子部品及び電機品の販売は減少した。
欧米の売上高は前年同期比6.5%増の64.40億円、営業利益は同81.5%増の3.27億円となった。 FPD関連業界向けの電機品の販売、産業機械業界向け及びアミューズメント向けの電子部品の販売が増加した。
その他の売上高は前年同期比26.1%増の13.54億円、営業利益は0.17億円(前年同期は0.21億円の損失)となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した、売上高が前期比3.2%減(前回予想比5.3%減)の1,420.00億円、営業利益が同34.7%減(同38.6%減)の27.00億円、経常利益が同31.0%減(同33.3%減)の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.9%減(同33.3%減)の21.00億円としている。同社が関連している産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界の先行きは不透明感が拭えず、同社グループの業績もその影響を避けられず主力のFA・産業機器業界向けの販売が計画を下回る水準で推移しているためとしている。
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日本の売上高は前年同期比4.6%増の851.50億円、営業利益が同15.1%減の12.04億円となった。自動車関連業界向けの電機品の販売、電子部品の販売、設備機器の販売、アミューズメント向けの電子部品の販売、環境エネルギー関連業界向けの電機品の販売及び産業機械業界向けの設備機器の販売が増加したが、産業機械業界向けの電機品の販売、電子部品の販売及びFPD関連業界向けの電機品の販売、設備機器の販売が減少した。
アジアの売上高は前年同期比2.7%増の285.02億円、営業利益は同0.5%減の10.92億円となった。産業機械業界向けの生産設備の販売が増加したが、電子部品及び電機品の販売は減少した。
欧米の売上高は前年同期比6.5%増の64.40億円、営業利益は同81.5%増の3.27億円となった。 FPD関連業界向けの電機品の販売、産業機械業界向け及びアミューズメント向けの電子部品の販売が増加した。
その他の売上高は前年同期比26.1%増の13.54億円、営業利益は0.17億円(前年同期は0.21億円の損失)となった。
2019年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した、売上高が前期比3.2%減(前回予想比5.3%減)の1,420.00億円、営業利益が同34.7%減(同38.6%減)の27.00億円、経常利益が同31.0%減(同33.3%減)の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.9%減(同33.3%減)の21.00億円としている。同社が関連している産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界の先行きは不透明感が拭えず、同社グループの業績もその影響を避けられず主力のFA・産業機器業界向けの販売が計画を下回る水準で推移しているためとしている。
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