イー・ガーディアン---1Q各セグメント順調に推移し、増収増益
[19/02/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イー・ガーディアン<6050>は1日、2019年9月期第1四半期(18年10-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の16.10億円、営業利益が同6.9%増の2.97億円、経常利益が同11.7%増の3.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.2%増の2.06億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比18.6%増の5.51億円となった。監視・CSだけではなく、運用や分析といった多種多様な新サービスの展開や既存顧客への深耕営業に注力した。加えて、SNS上のキーワード調査を行うことにより不正取引を検知するCtoCパトロールサービスの提供を開始した。
ゲームサポートの売上高は前年同期比2.4%増の6.39億円となった。豊富な運用実績とノウハウの蓄積により既存顧客との関係の強化を目指すと同時に、デバッグを提供するトラネルと連携したサービスの提供、日本市場に参入する中国系及び韓国系海外ゲーム企業の多言語カスタマーサポートの受注に注力した。また、ゲームタイトルの乱立によるプレイヤーの分散を背景に、リリース前のゲームをユーザー目線で多角的に評価及び検証するゲームレイティングサービスの提供を開始した。
アド・プロセスの売上高は前年同期比19.6%増の2.28億円となった。既存の広告審査業務だけでなく、広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等の提供サービスの拡大に注力するとともに、派遣・常駐型業務と同社センター業務を組み合わせた運用を実施した。また、自社開発したRPAの活用により競合他社との差別化を図り、既存顧客への深耕営業を目指した。
その他の売上高は前年同期比9.8%増の1.91億円となった。サイバーセキュリティ分野については、EGセキュアソリューションズが、IoTのセキュリティが重要な経営課題となっていることを背景に、IoTセキュリティコンサルティングサービスを提供した。また、電子デバイスに対するデバッグ事業については、アイティエスがトラネルと連携する等シナジーを発揮し、既存顧客への深耕営業や新規開拓を図り、シェア拡大を目指した。
2019年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.2%増の68.01億円、営業利益が同11.5%増の11.59億円、経常利益が同12.4%増の11.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.6%増の8.14億円とする期初計画を据え置いている。
<MH>
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比18.6%増の5.51億円となった。監視・CSだけではなく、運用や分析といった多種多様な新サービスの展開や既存顧客への深耕営業に注力した。加えて、SNS上のキーワード調査を行うことにより不正取引を検知するCtoCパトロールサービスの提供を開始した。
ゲームサポートの売上高は前年同期比2.4%増の6.39億円となった。豊富な運用実績とノウハウの蓄積により既存顧客との関係の強化を目指すと同時に、デバッグを提供するトラネルと連携したサービスの提供、日本市場に参入する中国系及び韓国系海外ゲーム企業の多言語カスタマーサポートの受注に注力した。また、ゲームタイトルの乱立によるプレイヤーの分散を背景に、リリース前のゲームをユーザー目線で多角的に評価及び検証するゲームレイティングサービスの提供を開始した。
アド・プロセスの売上高は前年同期比19.6%増の2.28億円となった。既存の広告審査業務だけでなく、広告枠管理から入稿管理、広告ライティング等の提供サービスの拡大に注力するとともに、派遣・常駐型業務と同社センター業務を組み合わせた運用を実施した。また、自社開発したRPAの活用により競合他社との差別化を図り、既存顧客への深耕営業を目指した。
その他の売上高は前年同期比9.8%増の1.91億円となった。サイバーセキュリティ分野については、EGセキュアソリューションズが、IoTのセキュリティが重要な経営課題となっていることを背景に、IoTセキュリティコンサルティングサービスを提供した。また、電子デバイスに対するデバッグ事業については、アイティエスがトラネルと連携する等シナジーを発揮し、既存顧客への深耕営業や新規開拓を図り、シェア拡大を目指した。
2019年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.2%増の68.01億円、営業利益が同11.5%増の11.59億円、経常利益が同12.4%増の11.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.6%増の8.14億円とする期初計画を据え置いている。
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