JIG-SAW ---18/12期は営業利益が9.7%増、過去最高の当期純利益を達成
[19/02/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
JIG-SAW<3914>は8日、2018年12月期(18年1−12月)連結決算を発表した。売上高が前期比11.6%増の14.46億円、営業利益が同9.7%増の3.57億円、経常利益が同16.0%増の5.34億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.3%増の3.15億円となった。
自社マネジメントサービス事業の売上は、安定した完全サブスクリプションモデル(完全ストック型ビジネス)の監視運用業務の月額継続課金売上と一時的なスポット売上で構成されている。引き続き解約率の低い月額課金案件の受注獲得を推し進めており、前連結会計年度と比較して月額課金売上は2.61億円増加し、上場以来16四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり堅調に推移している。なお、一時的に計上されるスポット売上は、前連結会計年度と比較して0.61億円減少している。
IoE領域は、再生医療分野における視覚再生プロジェクト(NEW-VISION)の事業化に向けた取組みやIoTに必要な機能をすべてパッケージング化したサービス(neqto)による、IoTユーザーにエンドツーエンドで消費電力とコストが最適化されたLTE対応ソリューションを世界中に提供するための具体的な取り組みを継続している。また今後の高い事業成長を実現すべく、将来に向けた投資である人件費・販売促進費・グローバル展開のための経費・研究開発費は前連結会計年度と比較して約1.80億円増加しているが、当初想定通り過去最高の当期純利益を達成した。
2019年12月期の通期連結業績見通しについては、グループを取り巻く事業環境や海外子会社設立を契機としたグローバル展開を大きく加速させることを踏まえ、引き続き過去最高の当期純利益となることを見込んでいる。
<SF>
自社マネジメントサービス事業の売上は、安定した完全サブスクリプションモデル(完全ストック型ビジネス)の監視運用業務の月額継続課金売上と一時的なスポット売上で構成されている。引き続き解約率の低い月額課金案件の受注獲得を推し進めており、前連結会計年度と比較して月額課金売上は2.61億円増加し、上場以来16四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり堅調に推移している。なお、一時的に計上されるスポット売上は、前連結会計年度と比較して0.61億円減少している。
IoE領域は、再生医療分野における視覚再生プロジェクト(NEW-VISION)の事業化に向けた取組みやIoTに必要な機能をすべてパッケージング化したサービス(neqto)による、IoTユーザーにエンドツーエンドで消費電力とコストが最適化されたLTE対応ソリューションを世界中に提供するための具体的な取り組みを継続している。また今後の高い事業成長を実現すべく、将来に向けた投資である人件費・販売促進費・グローバル展開のための経費・研究開発費は前連結会計年度と比較して約1.80億円増加しているが、当初想定通り過去最高の当期純利益を達成した。
2019年12月期の通期連結業績見通しについては、グループを取り巻く事業環境や海外子会社設立を契機としたグローバル展開を大きく加速させることを踏まえ、引き続き過去最高の当期純利益となることを見込んでいる。
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