スカラ---2Qは2ケタ増収増益、業績予想の上方修正を発表
[19/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スカラ<4845>は14日、2019年6月期第2四半期(18年7-12月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比43.6%増の84.05億円、営業利益が同38.1%増の11.35億円、税引前利益が同38.0%増の11.26億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同23.1%増の4.58億円となった。
SaaS/ASP事業の売上収益は前年同期比15.1%増の18.44億円、セグメント利益は同6.0%増の3.17億円となった。当第2四半期累計期間においては、主力サービスの「i-ask」をはじめ、各サービスの導入実績が順調に増加した。更に、新たに子会社化したワンストップIP電話サービスを提供するコネクトエージェンシーを18年10月31日より連結している。i-askの導入によるコスト削減をはじめ、電話回線契約の集約や工事費用の再設定などの各種最適化を行っており、今後、同グループの売上収益への貢献が見込まれる。
SFA事業については、主力製品であるCRM/SFAソフトウェア「eセールスマネージャー」の販売がクラウド型を中心に堅調に推移し、売上収益は前年同期比18.7%増の24.23億円、セグメント利益は同47.5%増の5.16億円となった。
フィールドマーケティング事業の売上収益は前年同期比20.3%増の19.56億円、セグメント利益は同19.6%増の1.41億円となった。フィールド活動一括受託などのストックビジネスが好調に推移していることに加え、店頭構築などのスポット案件についても堅調に推移し、売上伸長に寄与した。
カスタマーサポート事業の売上収益は13.40億円、セグメント利益は0.26億円となった。光通信グループ各社からのカスタマーサポートコンサルティング業務の受託に加え、スカラコミュニケーションズのSaaS/ASPサービスの提案、受注、導入が進んだ。また、新たなニーズを請けてのシステム開発も進んだ。
2019年6月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比29.4%増(前回予想比2.5%増)の166.00億円、営業利益が同29.3%増(同6.4%増)の20.00億円、税引前利益が同29.6%増(同6.4%増)の19.90億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同25.9%増(同6.0%増)の8.90億円としている。
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SaaS/ASP事業の売上収益は前年同期比15.1%増の18.44億円、セグメント利益は同6.0%増の3.17億円となった。当第2四半期累計期間においては、主力サービスの「i-ask」をはじめ、各サービスの導入実績が順調に増加した。更に、新たに子会社化したワンストップIP電話サービスを提供するコネクトエージェンシーを18年10月31日より連結している。i-askの導入によるコスト削減をはじめ、電話回線契約の集約や工事費用の再設定などの各種最適化を行っており、今後、同グループの売上収益への貢献が見込まれる。
SFA事業については、主力製品であるCRM/SFAソフトウェア「eセールスマネージャー」の販売がクラウド型を中心に堅調に推移し、売上収益は前年同期比18.7%増の24.23億円、セグメント利益は同47.5%増の5.16億円となった。
フィールドマーケティング事業の売上収益は前年同期比20.3%増の19.56億円、セグメント利益は同19.6%増の1.41億円となった。フィールド活動一括受託などのストックビジネスが好調に推移していることに加え、店頭構築などのスポット案件についても堅調に推移し、売上伸長に寄与した。
カスタマーサポート事業の売上収益は13.40億円、セグメント利益は0.26億円となった。光通信グループ各社からのカスタマーサポートコンサルティング業務の受託に加え、スカラコミュニケーションズのSaaS/ASPサービスの提案、受注、導入が進んだ。また、新たなニーズを請けてのシステム開発も進んだ。
2019年6月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比29.4%増(前回予想比2.5%増)の166.00億円、営業利益が同29.3%増(同6.4%増)の20.00億円、税引前利益が同29.6%増(同6.4%増)の19.90億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同25.9%増(同6.0%増)の8.90億円としている。
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